伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

マイナンバー個人番号カードの申請

2015年11月27日 | ウオーク

11月27日     (金)     

素晴らしい天気である。結構長い間雨模様のすっきりしない天気が続いたので気分が晴れ晴れする。

しかし、風は強い。風速10mもあるといかに好天とはいえ外出は控えざるを得ない。

やる気が出てきたところで、ふと思いついて、先日送られてきた「マイナンバー」の交付申請書に眼を通し、交付の手続きをすることにした。

パソコンやスマートフォンからの申請方法もあるようだが、申請書郵送の方が簡単に思えたので取り掛かったところ、申請書に貼付する顔写真のところでまず引っかかった。

デジカメで顔写真を撮って印刷すれば……と思っていたのだが、顔写真のサイズが縦4.5㎝×横3.5㎝とこれまでの証明写真より少し大きいのである。[定期券サイズ」では大きすぎ、「コンタクトシート」では小さすぎる。

いくつかの画像ソフトでやってみたが、画像を拡大するのは容易だが、所定のサイズに縮小できるソフトが簡単には見付からない。困った。

方法をパソコンでいろいろ検索してみたが適当な答えが見付からない。パソコンをいろいろ弄り回して試行錯誤の末、ほぼ諦めかけたところで煌めいた。

そうだ、ワードで画像を挿入したとき画面で画像の大きさを伸縮ができるではないか。これを利用すればどうだろう。

やってみて正解だった。ぴったり4.5×3.5cmの大きさに納まった。

パソコン検索を続けていれば同じ方法が見付かったかもしれないが、すくなくともこれは私の独創である。まだまだ呆けてはいないなと、おおいに嬉しくなった。

申請書に顔写真を貼付し、3箇所ばかりの書き込みをして出来上がったが、郵送する前に、念のため申請書に記載されていた番号に電話をかけて「これでいいか」確認をとることにした。

その時、大変気に入らなかったのは記載された電話番号は有料のナビダイヤルだったことである。もっともその電話の中でフリーダイヤルがあることを知らせてくれたが、それならなぜ最初からそのことを申請書の案内に書かないのか。

フリーダイヤルがなかなかつながらないことはこの時期とて已む得ないとしても「マイナンバーのお知らせ 個人番号交付申請のご案内」なる文書を改めて読み直してみると出来が良くない。

申請書を郵送した後、「通知カード」を保管していないと「個人番号カード」が貰えないことは当然としても、申請書から切り離した「視覚障がい者よう音声カード」は一般には保管不要と思われるがこれには「申請者ID」が記載されており、万一の時はこれが必要だから保管せよという。そんなことは案内にはどこにも書いていない。

そんなことなら「通知カード」のどこかに記載していてもいいのでは?

最近は「国勢調査」や無作為抽出の「国の調査」などを受けて感じることは、総じて調査書とその説明の出来が悪い事である。これって受ける私の頭が固くなってきたせいかもしれない?

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 失敗だった「らくらくフォン... | トップ | 伊豆ぐらんぱる公園の「グラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウオーク」カテゴリの最新記事