伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

家から見る初日の出

2013年01月01日 | 日記

1月1日 (火)

今年の元旦、天気予報では日本各地が激しい雪や風に見舞われるというが、関東と東海地方では晴天に恵まれるという。

平成2年に当地に来てから正月元旦が晴でなかったという日の記憶はほとんどない。

今年も、6時50分、自宅の2階寝室と和室から初日の出を拝む。当たり前のことだが毎年同じところ、伊豆大島の左端から太陽が昇る。

20年前には隣家の樹は小さくて伊豆大島の姿を遮ることはなかったが、今では樹が大きく伸びてすっかり隠れてしまう。

ただ、幸いなことに落葉樹だから枯れ枝を透かして射し込む陽光が見える。

朝の暗い雲間に光が広がり、やがて金色の太陽が姿を現す。

まさしく「謹賀新年」である。

 

反対側の西に天城の山並みを背にして家や裸木も朝の光で染められていく。 

 

夕刻、思わぬ天空の美にもあずかった。沢山の星がちらばる天空に朝日と同じ場所から上るやや丸い月を見る。月齢からいって「立待月」か「寝待月」か。

写真に収めたいと思ったが、デジカメにはシャッタースピードを調整できる機能はない。だが、ふっと気が付いた。ISO感度を上げて撮ったらどうだろうかと。

やってみた。全然出来がよくないが、それでも贔屓目にみれば少しは雰囲気がつかめる写真になったようだ。

そうだ、今年はデジカメをもっと上手に使いこなそう。そして、撮った画像をパソコンに取り込みPICASA3をもっと勉強して画像処理として使いこなそう。

そうすれば新しい趣味として「写真」を加えることができるかもしれない。

 

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