伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

ポケモン探しの「稲取ウオーク」

2016年11月08日 | ウオーク

11月7日    (月)    /

日本全土にあまねくが置かれている天気予報だったので月曜IKOIウオークは大室山山頂の噴火口一周と「さくらの里」を歩こうということだったが、朝起きてみれば空には鈍色の雲が一杯、これでは大室山山頂からの360°の展望は望めないということで、稲取の「クロスカントリー・コース」を歩くことにし、総勢6名(Mr. & Mrs.IW・IT・ON)集合場所IKOI農園前からの出発とは相成った。

稲取までの国道135号線左手に見える相模湾は暗く重い雲に覆われ、鉛色の海面から岸に寄せる波頭に白く縁どられており、これでは緩やかで幅広いのジョギング・コースを歩く楽しみだけかと思われた。

 しかし、現地に着いた頃には少し雲が吹き払われ青空が覗きはじめた。最近の天気はいつもこんな様子、気温は低く、風も吹く。

中腹にある駐車場から山間の歩道を抜けてクロスカントリの入口に至る。ようやく晴れたか広々とした芝生のコースが陽光の中で我々を迎えてくれた。

ちょうどそのあたりで赤い帽子を被った保育園児・幼稚園児の群れが燥ぎ回っていた。高齢化が進んだ伊豆高原界隈では滅多に見掛けることのない可愛い幼子の姿が心を和ませる。

しばらくしてまた陽が陰る。色付きはじめた秋の樹やススキの穂が秋深きを思わせる。

最近になってコースの中ほどに新たに設けられた「親水公園」で足を休めてしばし休憩、そこで往路に仕入れたコンビニ弁当(握り飯)で昼食を済ましてから、展望台まで歩く。

「展望台」辺りから見る眺望は曇勝ちであっても素晴らしい。


皆と一緒になっての「ウオーキング」はいつもながら楽しいものだが、実は今回は私個人としての別の楽しみがあった。

それは、歩く途中でのiPhoneを使って「ケモンを探しゲットすることである。

先日の「一碧湖ウオーク」でポケモンを沢山捕まえて以来、すっかりポケモンGOにはまってしまった。

「歩く」楽しみに「ポケモン・ゲット」の楽しみが加わった。

もっともポケモンは街中には沢山いるようだが、GoogleMapに表示されないような山中の路にはあまりいないらしい。

それでも、駐車場や入口付近、公園、展望台あたりではいくつもゲットできた。おかげでレベルはたちまち7までレベルアップ。

このレベルはポケモンGOのゲームではやっと小学生の初年段階か、この先に中学生、高校生、大学生、大学院生とレベルがあるように思われる。

歩いた歩数が8000歩に近いとは!最近にない快挙!

「歩く」楽しみが倍加した。

 

   

 

この日、ゲットしたポケモンたち

 

 

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