伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

豪華な弥生の花紀行

2017年04月15日 | ウオーク

4月15日    (金)    

 

4月中旬になったというのに松崎町の那賀川沿い6㎞に及ぶ堰堤では桜は満開。やや強い風に落花が舞い花吹雪のなか川面に花筏が流れる。

今年のIKOIウオーク花見行事は参加者8名(Mr. & Mrs.IW・IT・ON、Mr.KD・TB)、8:00に車2台で出発、国道135号線を下り河津で下田街道(414号線)で山中に分け入り、稲梓からバサラ峠を越えて松崎に向かう。

ほとんどの山の斜面は微妙に色合いの違う新緑に白い山桜が点々と交じり夢幻の絵模様、Mr.ITはこれを見ながら「山が微笑っている」とつぶやく。

松崎に着き車を下りて川縁に立ち、見事な花筏を背に記念撮影。

 

 

花吹雪を全身に浴びながら歩く。川の中に泳ぐ大きな鯉、鴨が2羽驚いて飛び立つ。

 


 

 

堰堤と道を挟んだ反対側の田圃には一面の 花畑が広がる。

 

花畑の先には昔ながらのレンゲ畑が……。

 

花畑に続く駐車場のすぐ下には面白い「案山子」の群れが。どれが本物の人間か?見紛うばかり。

 


 

バサラ峠を下ったところにある旅の駅「花の三聖苑」に車を停めて、その奥の大沢温泉に近くを流れる那賀川の河原、桜の下で昼食する。

 

 


 

帰途の途中、昨年大満足だった桜の名所、稲取の「クロスカントリー」の桜やいかんと寄道してみる。

いやいや、ここの桜も見事な咲きっぷり。

 

 


 

思えば、極上の春一日であった。 

平坦な道の「てくてく歩き」ではなく「ぶらぶら歩き」だったのに、帰って歩数計をみれば意外や5,500歩を超えていた。花に浮かれて歩めば足取り軽く疲れをかんじないのか。

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1 コメント

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想定外は無し! (D-ikoI)
2017-04-16 20:04:44
4/18の天気は、AM:晴れ12時から曇りが無く雨。
こんな天気予報ではとても信じられません。
雲が出て雨が降る訳ですよね。と言うことでもしや山中で雨にでも降られると・・と思うと実施出来ません。
4/18日限定ではないので気象の安定した日にスライドしました。
・たけの子村情報:4/16は結構大きなたけの子が有りましたので、4/17-418の雨上がりからはたけの子狩り本番になりそうですのでご検討ください。
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