伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

どこもかしこも桜祭り

2009年03月28日 | ウオーク
地球温暖化の影響でどこもかしこも桜の開花時期が早まってきた。

K協会中央研究所参与会のため上京、ついでに著書出版の最後の打ち合わせ。5月にはなんとか刊行にこぎつけそう。

こうして、たまには背広を着てしゃんとして出かけるのも悪くない。なんだが背筋が伸びる気がする。
だが、のんびりした伊豆暮らしが長くなるとネクタイの締め方さえ忘れかけていることに気付く。


伊豆高原駅まで人気のない「3000mの桜のトンネル」を鶯を聞きながら朝風に吹かれて下るのはなんとも快い。ただ、肝心の桜の花はまだ僅かにほころびはじめただけ。



桜の根っこの盛り上がりで歩きにくく悪評高い桜並木通りの歩道がようやく整備されるようになり、おおいに助かる。
駅付近では桜祭りの屋台が日中の人出に備えて準備中。




川奈付近にみる伊豆急列車の窓外にみる春の気配。




東京・中野は「桜祭り」の賑わい。桜は同じような咲き方だが伊豆にくらべて万事が華やか。
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