伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

小室山公園・さくらの里公園のフットパス

2015年04月23日 | ウオーク

4月23日    (木)     

ようやく春らしい天気になった。暖かい陽射しを浴びての「フットパス」には最適の日である。

昨日見たツツジの開花状況からして、「小室山公園」のツツジはもういけると判断して朝食抜きで家内と観に行く。

満開には少し間があるが、視野全体に広がるツツジの群落が見頃になっている。例年より1週間以上早い。観客は疎ら。

眼一杯に広がる赤いツツジの茂みを縫う小路を歩みながら朝の爽やかな春の空気を胸いっぱいに吸うのは心地よい。これぞ「フットパス」か。

 

辺りを圧する紅の絨毯の中に新緑をみなぎらせた喬木が一本すっくと聳え立ち、際立った対比をなしている。

眼を小路に落とせば、小さいながら鮮やかな黄色いタンポポの花。これも春の装いの一つ。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ツツジを堪能し、近くのファミリーレストランで遅い朝食を喫しながら、せっかくここまで来たのだから、帰路に「さくらの里」の八重桜を見ることにする。

ソメイヨシノや大島桜の花はすべて散り終わり、その後に緑の葉が伸びている。山焼きで黒色に変わっていた大室山も今はすっかり緑に覆われ見慣れた姿になっている。

「さくらの里」はちょうど八重桜の盛りを迎えている。

いろとりどりの豊満・華麗な八重桜が公園を飾っている。

これにも満足して帰る。総歩数は2000歩。

これまで目指していた1万歩などは論外、これからは、近所でもいい、せいぜい2000歩程度を目途に毎日 、この素晴らしい季節の自然に触れたいものだ。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 曇天下の松川湖畔 | トップ | 五月の節句の雛たち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウオーク」カテゴリの最新記事