伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

伊東MAGARI雛巡りウオーク

2016年03月03日 | ウオーク

3月2日     (水)       

今年に入ってから水曜ウオークはいつも天気に恵まれている。今日も素晴らしい天気の下で伊東の街歩きを楽しんだ。(Mr. & Mrs.IT、ON)

明日は3月3日の「桃の節句」、伊東の街中では「伊東MAGARI雛」があちらこちらに飾られているというので、その雛見物を軸にして歩くことになった。

まず、最大の見物は仏現寺の階段118段にずらり飾られた雛人形である。聞くところによれば、これは日本最長の雛段に並べられた雛人形だとか。

9:00に出発、伊東港に駐車して暫時歩いて仏現寺の階段下に 到達したのは9:30頃だったろうか、雛人形の大集合。朝が早かったからか見物客はまだ来ていないのでゆっくり居並ぶ趣向を凝らした雛人形の数々を見ながら階段を上る。

 

ちょうど階段を上がりきったところに大勢の幼稚園児が集まっており、先生の指示で並んで雛段を上下する姿は年寄りばかり見つけている我々には珍しくなんとも可愛らしい。

仏現寺から坂を下って隣の仏光寺の境内にある鎌倉時代に111歳生きた綾部正清の墓を横に見て伊東市の繁華街「キネマ通り」に向かう。

途中に見る春の花。

商店街中央通路の真ん中にいくつかの雛段が設けられ、ここも「伊東MAGARI雛」のオンパレード。

商店街を抜けて伊東駅に至る。ここにはオーソドックスな並べ方をした雛段が一基。

最上段が「男雛・女雛」、上二段が「三人官女」、三段目が「五人囃子」と「右近の桜・左近の橘」、最下段が「右大臣・左大臣」と「三人仕丁」。

雛見物を終えて、伊東海岸、いわゆる「オレンジ・ビーチ」に下り立ち久し振りに砂浜を歩く。静かに寄せる白い波頭、全く寒くない。

「渚公園」で一休み。
 

ぶらぶら歩きだったが、なんとこの日の総歩数8195歩。

コメント
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