京都は緊急事態宣言の外出自粛要請が続いております。
私も不要不急の外出は可能な限り減らし、定年退職後の日課となっていた京都市内の散策も中止中です。
ほとんど家にいる生活ですが、少しでも有意義にと思い、新たなことにチャレンジしています。
その一つがパンづくりです。
以前も書きましたが、私は定年前からパンづくりをはじめ、当初はこねて、最後にオーブンで焼いていましたが、最近はホームベーカリーに頼りきっています。
寝る前にセットし、起床時に焼き上がります。
朝食は焼きたて食パン、そして朝食づくりの合間に、食パンを使い、私の昼食用のサンドイッチを作ってしまいます。
定年退職以来、ずっと朝と私の昼食は自分で作ることにしています。
昼食用サンドイッチを鞄に入れて散策にでかける毎日です。
自粛の今、いつもと違う食パンをと思い、遊び半分で楽しんで作っています。
第1号 ココア食パン
純ココアを使ったもので、とても気に入り、何度も食卓に上ります。
純ココア、きな粉入り牛乳を毎日飲んでいましたので、ココアの転用です。
第2号線 みかん食パン
私は朝食にいろいろな果物缶詰、勿論生食もとります。
みかん缶詰が余っていたので、食パンに入れました。
みかん風味のしっとりしたパンになりましたが、みかんの発色が思うようにでず、材料を変えて再びチャレンジ予定です。
第3号 抹茶パン
普段抹茶は使わないので、抹茶を購入し、10g入れて作りました。
焼き上がりの抹茶の香り、翌朝トーストで焼くとまた香りがよくでます。
しっとり焼き上がり、妻のお気に入りです。
ただ、焼き上がり色を鮮やかな緑にしたかったのですが、渋い緑になってしまいました。
次回工夫したいと思います。
第4号 苺パン
苺も現在よく出回っています。
生食が一番おいしいとは思いますが、遊び心で、食パンに使用してみました。
苺をつぶして食パンの水分量にしますが、これだけだと食パンになったときに、苺の赤い色は出ないのは明らかです。
苺パンらしく発色させたいと思い、先日スーパーの製果コーナーで見つけたのが「苺パウダー」です。
これには苺果汁と食紅が入っています。
苺、苺パウダー、砂糖、無塩バターで焼き上げました。
焼き上がった苺パン
予想通りの発色です。苺の香りも強く、食べると苺のつぶつぶ感も感じられます。


レーズンやくるみ、ナッツ、南国フルーツなどの果肉系食パンは以前から作っていますが、今回もいくつかチャレンジ予定しています。
一方最近全国各地でー斤あたり1,000円を超える高級食パンがブームになっているようです。出来上がりを生食で味わうパンのようです。
ふわふわ感は材料に生クリームを使うのがポイントでしょうか。
私もチャレンジ予定です。
Piano Can't Help Falling In Love -Elvis Presley (1961)


