京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

カリガネソウ、秋の七草(萩、撫子、女郎花、桔梗)檜扇、節黒仙翁、蝦夷禊萩、細葉黄萓

2020-07-29 20:00:21 | 2020 花


夏から初秋の花です。

カリガネソウ(雁草)クマカズラ科
8月から9月に咲く秋の花です。
ホカケソウ(帆掛草)とも呼ばれる。
花の形状が雁に似ている草であることに由来する。





















もうすぐ八月ですが、秋の七草の萩・撫子・女郎花・桔梗はもう咲いています。
残るは尾花(ススキ)、葛(クズ)、藤袴です。







河原撫子





女郎花





桔梗













ヒオウギ(檜扇)









フシグロセンノウ(節黒仙翁)













ホソバキスゲ(細葉黄萓) ユリ科
アジア東北部原産で、背丈が低く、葉が細い。





エゾミソハギ(蝦夷禊萩)
名前はエゾと付いているが、日本全国で見られる。





ルリマツリ(瑠璃茉莉)
イソマツ科ルリマツリ属の植物。大きな空色の花弁を付ける、別名はアオマツリ。





ホウライアオキ(蓬莱青木)
台湾、ベトナム、中国南部原産で、キョウチクトウ科インドジャボク属の常緑小灌木です。





ハマボウ(浜朴)