鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第4155回】 無事、出所して帰宅しました

2022年05月16日 | 人として

昨日、無事に隔離施設を出所して、

本当に久しぶりに自宅に帰宅できました。

 

1週間の隔離期間、

もしお仕事ができていなければ、

私の精神状態はかなり厳しくなっていたかと思いますが、

先週、もともと予定させていただいていた、

全てのクライアント様がリモートでの対応を了承して下さり、

隔離施設の中でも仕事をさせていただいたことで、

どれだけ精神的に満たされたか・・・。

 

もう本当に、先週、お付き合いいただいた、

6社のクライアント様には心より感謝しております。

 

本当に、本当にありがとうございました。

この御恩、一生忘れません。

 

仕事の準備+リモートでのコンサルのおかげで、

1日のうち12時間は仕事に集中できていたので、

7日間の隔離期間がアッという間に過ぎましたが、

これ、仕事の時間がなかったら、

精神的に詰んでいたのではないか、と今、思います。

 

さて隔離期間中、

喉の調子が良くない日が3日ほど続きましたが、

熱は平熱(35.7~36.0の間)でしたし、

体調的には鼻と喉以外は、全く問題ありませんでした。

 

個人的には隔離施設を1秒でも早く出たかったので、

担当の方に、昨日の5時30分に出所したい、とお願いし、

(始発の電車に合わせたのです)

早朝から皆様のご協力のもと、無事出所できました。

 

出所の際は、「検疫証明書」というものをいただきました。

 

「上記の者は、検疫法に基づく検疫措置を完了したことを証明する」

 

という一文が明記された書類をいただき、

これを施設を出る際に、警備員の方に見せないと

出していただけないのです。

 

施設を出て、タクシーを拾い、

大阪駅まで移動して、始発の電車に乗り、

自宅には朝、7時に到着しました。

 

で、帰宅してスーツケースの中を整理し、

(スペインでの荷物でパンパン)、

お風呂に入り(気持ち良かった~)、

その後はずっと料理がしたかったので、

朝からキッチンに立ち、

スペインで買ってきたからすみを下処理し、

パスタをつくって食べました。

 

また隔離施設では、お酒も禁止だったのですが、

パスタに合わせ、ワインを開け、

久しぶりに食事を楽しむ、ということを経験しました。

 

ということで、無事に帰宅し、

昨日より普通の生活をさせていただいております。

 

家族と会えること。

外を歩くこと。

食べたいときに食べたいものを食べられること。

 

自分の意思で行動できることのありがたさを

この隔離生活の中で痛感しました。

 

そして仕事をさせていただけることのありがたさ、

クライアント様のありがたさも再認識できました。

 

こうしたことを忘れず、仕事に励みたいと思います。

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