鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1846回】 異業種の恩人

2016年01月20日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は仕事が終わってから、
異業種で大活躍されているビジネスパートナー様の事務所にお伺いし、
いろいろと教えていただいておりました。

その方との出会いは4年前でしたが、
その方にこれまたある方をご紹介いただいたおかげで、
私自身、海外でも仕事をするようになったり、
自分の世界が広がったり・・・。

私にとっては、本当に恩人です。

今、その方は誰もが知るような有名企業、有名ショップに商品を卸されていますが、
なぜ、今の商材を扱うようになったのか?
商材を仕入れるときのこだわりは何か?
どういう基準で取引先を決めておられるか?
目指していることは何か?

などなど、いろんなことをヒアリングさせていただきました。

短期的な売り上げを目指すのではなく、ブランドイメージを大切にしたい。
息の長い商売をしたい。
常にアンテナを張り、年々進化されているところは、大いに参考になりました。

そしてその方の考え方は、住宅業界に持ち込んでもきっとうまくいく考え方でした。

異業種の方とお話をさせていただくと、
普段、なかなか気づかない、気づけないことを気づかせていただけます。

ついつい、我々は頭が固く、発想が硬直しがち・・・。

そうならないように、定期的に異業種の方とも交流を持ち、
いろんなことを学んでいきたいと思いました。

今年の目標に加えようと思います。

みなさんは自分の発想が硬直しないよう、どんな工夫をされていますか?
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