鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1840回】 長続きするポイントは、尊敬できるかどうか

2016年01月14日 | 住宅コンサルタントとして
先日、DAIGOさんと北川景子さんの婚約発表の会見がありました。

ネットでも非常に良い評価をいろんな方がされていましたし、
私自身も会見を見て、何だか久しぶりにあたたかいニュースだなぁ、と感じました。

会見の中で北川景子さんが、DAIGOさんのどういうところに惹かれましたか?という質問に対し、
仕事に対して非常にストイックなところを尊敬している、ということをおっしゃっていましたが、
それを見ていた家内は

「やっぱ、尊敬できる部分が無いと、長続きしないよね~」

と一言。

人生のパートナー。
ビジネスをしていく上でのお客様。
友人もしくは親友。

人間、生きていく上でいろんな方とさまざまな関係になる訳ですが、
長く続くお付き合いをしている人って、
結局その人本人のどこかを認め、尊敬する気持ちを持っていると思うのです。

メリットがあるかどうか、という部分しか感じない関係って、
結局短いお付き合いにしかなりませんよね?

ウチの家内も、私のことを面倒くさいし手がかかるパートナーとしか見ていないと思いますが、
唯一、仕事に対する姿勢だけは評価をしてくれているようです。
(逆に言うと、私が仕事をしなくなった時に、ボロ雑巾のように捨てられるかもしれません・・・)

私自身も家内の、とにかくいろんな人のために一所懸命取り組むスタンスには
やはり尊敬の気持ちを持っています。

我が家では、料理は出来立てのアツアツのモノしか出てきません。
作り置きをしていて、電子レンジで温めて食べる、ということが無いのです。
また食事の時に必ず4~5品は出てきます。

夜、7時に帰宅しようが、11時に帰宅しようが全く同じなのです。
私と長男、次男は帰宅時間がバラバラですが、誰に対しても同じ。

こうしたことは大変なことだと思うのですが、
愚痴一つ言わず、日々当たり前であるかのように家事をしてくれるところは
やはり尊敬してしまいます。

お客様との関係も同じような気がします。

ということは、いろんな方と良好な関係を長く続けるポイントは、
相手の方が自分に対し、尊敬してもらえる部分があるかどうか、ということです。

大切な方から尊敬してもらえるような人間であり続けるために、
日々、自分を律して生きていきたいですね。
コメント
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