京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
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2018年 英国周遊の旅33 ロンドン市内観光3バッキンガム宮殿

2020-01-26 00:55:55 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

 英国周遊32市内観光2ビックベン・ウェストミンスター寺院
の続きです。

 5月4日

さて、次はウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿へ
行きます。 

途中、セントジェームズパークの横を通り、
バッキンガム宮殿に到着です。

 クイーン・ビクトリア・メモリアル
(ヴィクトリア女王の記念碑)

まずは、バッキンガム宮殿のすぐ前にある大きなモニュメント
クイーン・ビクトリア記念碑の横を通ります。

クイーン・ビクトリア記念碑は、1911年
ビクトリア女王を称えるために造られた記念碑です。

ビクトリア女王は、イギリスが世界各地を植民地化・半植民地化
して繁栄を極めた時代の大英帝国を象徴する女王です。

その治世は「ビクトリア朝」と呼ばれていて、
上部の金色に輝く像は、勝利を意味しているのだそうですよ。

ビクトリア女王の在位は、1837年6月20日~1901年1月22日。
63年7カ月という長期の在位期間は、
今のエリザベス2世(1952年から在位現在67年目)
に次ぐ長さだそうです。

ちなみに今のエリザベス2世の高祖母(ひいひいおばあ様)に
当たられるそうですよ。

衛兵交代のパレードの時間前に行くと、このロータリーは
パレードを見る人たちでいっぱいになるそうです。
 
バッキンガム宮殿

その前にあるバッキンガム宮殿。

ロイヤルファミリーの住居でもある宮殿は、
元は王宮ではなくバッキンガム公シェフィールド邸として
1705年に建設されたものだったそうです。

ビクトリア女王の王宮

その邸宅を1761年にジョージ3世が王妃のために購入。
1826年にジョージ4世がネオクラシック様式の宮殿に改装し
1837年ビクトリア女王の即位に伴って、
正式に王宮として使われる様になったのだそうです。
  
 
バッキンガム宮殿に移り住んだビクトリア女王は、
1840年アルバート公士と結婚。
 
9人もの子宝に恵まれたビクトリア女王は
手狭になったバッキンガム宮殿の増築を
当時のロバート・ピール首相に訴え、 
 
 
その増築の結果、ロイヤルファミリーが手を振ることで有名な
バルコニーや舞踏会を開くためのボールルームが
建設されたそうです。
 
2019年夏には、1819年生まれのビクトリア女王を記念して、
バッキンガム宮殿で生誕200年特別展が開かれ、
ビクトリア女王の生涯を振り返る肖像画やドレス、
勲章、スケッチがなどが展示されたそうですよ。
 
今はエリザベス女王の公邸
 
宮殿は今、エリザベス女王のロンドンの公邸・執務の場であり、
ロイヤルファミリーが諸外国からの賓客を迎える
迎賓館ともなっています。
 
 
王宮が実際に居室や執務の場として使われているというのは
珍しく、人気の理由の一つだと言われていますね。
 
バルコニー
 
柵に隠れてしまって見えませんが 行事がある時は、
幕が下ろされ ロイヤルファミリーが
姿を見せて下さるバルコニーです。
 
結婚式や赤ちゃんが生まれると、
このバルコニーに立って、国民にお披露目、
私達もニュースで映像を見かけますよね。
 
 
エリザベス女王の在・不在
 
バッキンガム宮殿のエリザベス女王在・不在は
宮殿に掲げられた旗で分かるようになっているそうです。
 
エリザベス女王が宮殿におられる時は、
黄色、赤、青でデザインされた王室旗が掲げられています。

あの旗は、王室旗なのかな。。
 

という事で、ちょっと拡大してみると。。
黄色、赤、青でデザインされた王室旗でした。
 
という事は、本日、エリザベス女王は
この宮殿のどこかにいらっしゃると
いう事なのですね。
 
 
 
ちなみに、もし、女王が宮殿におられない場合は
イギリスの国旗が掲げられているそうですよ。
 
衛兵交代
 
バッキンガム宮殿の衛兵交代は大人気。
でも、今回のツァーに衛兵交代観覧は入っていません。

今回、私達の行った時間にはもう終わってしまっていて、
残念ながら、赤い制服に黒い帽子の兵隊さんの衛兵交代は
見られませんでした。
 
衛兵の交代式は、普通、4月~7月は毎日、それ以外は一日おきに
午前11時30分から宮殿の前庭で行われているそう。
日曜日は10時からで、大雨の日は中止だそうです。

今回、私達は宮殿前の兵隊さんを柵越しに覗き込んだだけ。。
おもちゃの兵隊さんみたいだけど、本物の兵隊さんですよ~。
 
 
でも、実は、40数年前ロンドンに行った時
私は衛兵交代を見ていた様なのです。
昔のアルバムの写真を見て、そうだったのか。。と。
 
衛兵の交代式の全貌を見る為には、
クイーン・ビクトリア記念碑近くがお薦めだそうです。
 
今度ロンドンに来ることがあったら、
衛兵交代を、ここから見てみたいです。
 
 
 
ホテルへ
 
さて、ロンドンの簡単な市内観光が終わり
ホテルへ向かいます。
 
 
超近代的な建物があったり、
 
 
市民がくつろげる緑豊かな公園があったり、
 
 
 バス停の後ろにも公園や素敵な建物がありますね。
 
 
こちらは、ハイドパークかな。
ロンドンには、大きな公園がいっぱいありますよ。
 
 
パディントンベアで有名なパディントンもこの近くの様です。
 
 
 
 白くてお洒落な街を抜けると。。
 
 
いよいよ、本日のホテルに到着のようです。
 
ダヌビウス・リージェンツパークホテル
 
ロンドンでのホテルは、ダヌビウス・リージェンツパークホテル。
 
 
リージェンツパークのすぐそばの4つ星ホテルです。
 
ロンドンでのホテルが、このホテルだと知った時一番嬉しかったのは
アビーロードの近くだった事。
歩いてアビーロードに行けるという事で、絶対に行きたいと思っていました。
 

とりあえず、無事にホテルに着いてほっと。
主人も私も、もう体調も完全に回復したし、ほんとよかったです。
 
ここからは、バスが変わるという事で、
これまでバスを運転して下さった運転手さんとはここでお別れです。

明るくて楽しい運転手さん、安全運転ありがとうございました。
 
 
さて、いったんホテルの部屋に入った後
今度は、夕食に向かいますよ。

英国周遊の旅34 ダヌビウス リージェンツパークホテル
に続きます。

ロンドン市内観光2へ続きます。 

英国周遊の旅34ダヌビウス リージェンツパークホテル
に続きます。

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