ヤブガラシ群落をうろついていると、いつもこの蝶と出会う。
アゲハチョウ科のアオスジアゲハ
この直後、ペアーはあっという間に空高く舞い上がり、いずこかへ消えていった。
成虫の出現期は5~10月。春型は夏型よりも小型で、青緑色の帯の幅が広く、色調も薄くなるという。
青緑色の帯には鱗粉が無い。
幼虫の食餌植物はクスノキ、ヤブニッケイ、タブノキ。
アオスジアゲハ属では最も北に分布を広げた種で、東北地方南部辺りが北限となっているようだ。
私の子供時代、こんな綺麗な蝶がいたのかなあ、どうも記憶が無い。
2008.9.6
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