ハマゴウに訪花したスキバツリアブ、おしべを前脚で抱えている。鼓ヶ浦海岸にて。
ハマゴウの群生地を訪ねて、三重県内のあちこちの海岸に出かけている。
2009.7.24に鈴鹿川派川河口左岸のハマゴウ群生地でスキバツリアブがハマゴウの花から花へと訪花している様子を観察した。スキバツリアブはハマゴウのおしべが大好きのようである。
2009.7.26に鈴鹿市の鼓ヶ浦海岸でもハマゴウに訪花したスキバツリアブを見つけた。
他の地域での様子は知らないが、私が見ているこの地域の砂浜にはスキバツリアブの個体数は極めて少ない。スキバツリアブが集団で暮らしているのを見かけたことがない。マエグロツリアブやオガサワラツリアブは集団で暮らしている様子を何度も観察してきているが、スキバツリアブは個体数が少ないためか、いつも単独で飛んでいるところしか見ていない。単独行動が好きなのかなあ。
鼓ヶ浦海岸にて
鼓ヶ浦海岸にて
鈴鹿川派川河口左岸にて
鈴鹿川派川河口左岸にて
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