(飯南高校吹奏楽部の演奏)
つつじの自生地として知られる松阪市飯高町赤桶のつつじの里荒滝で、平成27年4月29日「つつじまつり」が開催されました。この祭りは飯高町赤桶区(城 孝士 区長)が主催して毎年この日の開催されており、実際の運営は赤桶の青年団にあたる「やったろ会(森本 淳会長 会員約20名)」が行っています。
城区長の話では、荒滝不動尊は、近くの庄司峠の通行の安全のため北畠具教(きたばたけ とものり)が祀ったといわれており、一度里に出したことがあったが、元に戻すようにお告げがあり、再び現在の地に安置したということです。
また不動尊の近くには、尾崎咢堂が昭和4年にこの地を訪れた時に書かれた「中奥記念碑」という石碑も立っています。
(尾崎咢堂の石碑) (荒滝不動尊紫燈大護摩)
荒滝一帯は昔から地区の草刈り場となっており、地区の人たちが肥料などにするための草刈りをしていましたが、この山にあった自生のつつじを残そうということになり、約90年前から手入れをしてきました。この祭りは、以前は赤桶の西奥地区だけで運営していましたが、昭和26年頃から赤桶区全体で運営する事になりました。
開会セレモニーのあと荒滝不動尊紫燈大護摩が、岡井継孝荒滝不動尊堂守を中心として行われ、午後1時からは飯南高校吹奏楽部の演奏が行われました。またいろいろな出店で思い思いの食べ物を買い求めていましたが、特に子どもたちには射撃が人気でした。
最後にあめまき(子ども限定)、もちまきが行われ、家族連れなど祭りを楽しみました。
荒滝不動尊つつじまつは、私のブログ「松阪市内の祭り100選」に記入しました
つつじの自生地として知られる松阪市飯高町赤桶のつつじの里荒滝で、平成27年4月29日「つつじまつり」が開催されました。この祭りは飯高町赤桶区(城 孝士 区長)が主催して毎年この日の開催されており、実際の運営は赤桶の青年団にあたる「やったろ会(森本 淳会長 会員約20名)」が行っています。
城区長の話では、荒滝不動尊は、近くの庄司峠の通行の安全のため北畠具教(きたばたけ とものり)が祀ったといわれており、一度里に出したことがあったが、元に戻すようにお告げがあり、再び現在の地に安置したということです。
また不動尊の近くには、尾崎咢堂が昭和4年にこの地を訪れた時に書かれた「中奥記念碑」という石碑も立っています。
(尾崎咢堂の石碑) (荒滝不動尊紫燈大護摩)
荒滝一帯は昔から地区の草刈り場となっており、地区の人たちが肥料などにするための草刈りをしていましたが、この山にあった自生のつつじを残そうということになり、約90年前から手入れをしてきました。この祭りは、以前は赤桶の西奥地区だけで運営していましたが、昭和26年頃から赤桶区全体で運営する事になりました。
開会セレモニーのあと荒滝不動尊紫燈大護摩が、岡井継孝荒滝不動尊堂守を中心として行われ、午後1時からは飯南高校吹奏楽部の演奏が行われました。またいろいろな出店で思い思いの食べ物を買い求めていましたが、特に子どもたちには射撃が人気でした。
最後にあめまき(子ども限定)、もちまきが行われ、家族連れなど祭りを楽しみました。
荒滝不動尊つつじまつは、私のブログ「松阪市内の祭り100選」に記入しました