松阪市議会11月議会は12月16日閉会した。この日、議員23名の連名による議員定数を現行の34から30にする条例案が提出された。
この議員定数の削減案は長い間議論されてきたが、現状のままの34とする案、2減32とする案、4減30とする案などが提案され、なかなか話し合いがつかなかった。このため議会最終日の16日、30案を主張する議員23名で条例案を提出した。
我が会派「ネクスト松阪」では早くから4減30を主張していて、今回の条例の提出者にも副議長を除く3名が名を連ねた。
定数削減は議員にとっても身を削られる思いである。また新たに市議会選挙に打って出ようとする新人候補にも厳しい状態であろう。しかし財政事情が厳しいなか、財政負担を少しでも減らそうとして各自治体で削減が行われており、松阪市も決断をせまられていた。
この日の議会では、この案に反対する大久保議員、水谷議員、竹田議員らからの質問に発議者を代表する西村友志議員が答えるかたちで、激しい論戦が繰り広げられた。採決の結果、賛成24、反対7で可決された。
この条例は来年7月の任期満了による市議会議員選挙から適用される。
この議員定数の削減案は長い間議論されてきたが、現状のままの34とする案、2減32とする案、4減30とする案などが提案され、なかなか話し合いがつかなかった。このため議会最終日の16日、30案を主張する議員23名で条例案を提出した。
我が会派「ネクスト松阪」では早くから4減30を主張していて、今回の条例の提出者にも副議長を除く3名が名を連ねた。
定数削減は議員にとっても身を削られる思いである。また新たに市議会選挙に打って出ようとする新人候補にも厳しい状態であろう。しかし財政事情が厳しいなか、財政負担を少しでも減らそうとして各自治体で削減が行われており、松阪市も決断をせまられていた。
この日の議会では、この案に反対する大久保議員、水谷議員、竹田議員らからの質問に発議者を代表する西村友志議員が答えるかたちで、激しい論戦が繰り広げられた。採決の結果、賛成24、反対7で可決された。
この条例は来年7月の任期満了による市議会議員選挙から適用される。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます