松阪市西野町に古くから伝わる郷土芸能「西野子踊り」が平成28年8月13日(土)、西野公民館前広場で行われました。西野子踊りは西野夏祭りの第1部として行われるもので、西野夏祭り実行委員会が主催し、西野自治会(錦洋明会長)、西野子踊り保存会(川口保会長)が中心となって、毎年盆前の土曜日に行われます。
練習は7月には「かんこ塾(錦洋明塾長)」として大人が太鼓の練習をします、8月の総合練習には子どもたちを含めた全員が参加します。
子踊りは午後4時から始まり、途中2回の休憩を取りながら8曲踊りました。踊りの輪の一番外側で采(ざい)を持って踊る子ども会のお母さん方に、昨年から浴衣を揃えて、浴衣を着ていただきました。
この日は日が陰っていつもよりは少しは過ごしやすい天候でしたが、それでも踊り子の皆さんは汗だくになりながら踊りました。
(チビちゃん達もがんばりました) (6年生は最後の踊り)
この日は踊り子たちが次々と会場に集結し、踊りを見守る地域の人たち、親戚の人たち、一般市民の皆さん、また市外からも見学者が訪れました。また多くの来賓の皆様も来ていただきました。
この日来ていただいた来賓の皆様。
衆議院議員 田村憲久様
松阪市長 竹上真人様
三重県議会議員 後藤健一様
同 中瀬古初美様
同 野口 正様
松阪市議会議長 大平 勇様
松尾幼稚園園長 中島由喜子様
松阪警察署松尾警察官駐在所巡査部長 広瀬啓司様
(お母さんが外側で采を持って踊ります) (竹上市長さんも采を持って踊りました)
西野の子踊りは「かんこ踊り」とも呼ばれ、和歌山県日高郡日高町にある安珍清姫悲恋物語で知られる道成寺の流れをくむ郷土芸能です。子踊りの「鐘巻踊」のうたの中にも安珍清姫悲恋物語が歌われています。
現在松阪市内では西野を含めて8つの地区でかんこ踊りが行われています。昔は多くの地区でかんこ踊りが行われていましたが、時代の流れと共に消えていき、現在8地区でしか残っていません。このため大変貴重な郷土芸能と言えます。8つの地区の内、猟師・松崎浦・曽原・笠松・新屋庄の5地区は初盆供養の仏事踊りです。西野と小阿坂、向粥見本郷(中断中)は雨乞いや豊年祈願の神事踊りです。
練習は7月には「かんこ塾(錦洋明塾長)」として大人が太鼓の練習をします、8月の総合練習には子どもたちを含めた全員が参加します。
子踊りは午後4時から始まり、途中2回の休憩を取りながら8曲踊りました。踊りの輪の一番外側で采(ざい)を持って踊る子ども会のお母さん方に、昨年から浴衣を揃えて、浴衣を着ていただきました。
この日は日が陰っていつもよりは少しは過ごしやすい天候でしたが、それでも踊り子の皆さんは汗だくになりながら踊りました。
(チビちゃん達もがんばりました) (6年生は最後の踊り)
この日は踊り子たちが次々と会場に集結し、踊りを見守る地域の人たち、親戚の人たち、一般市民の皆さん、また市外からも見学者が訪れました。また多くの来賓の皆様も来ていただきました。
この日来ていただいた来賓の皆様。
衆議院議員 田村憲久様
松阪市長 竹上真人様
三重県議会議員 後藤健一様
同 中瀬古初美様
同 野口 正様
松阪市議会議長 大平 勇様
松尾幼稚園園長 中島由喜子様
松阪警察署松尾警察官駐在所巡査部長 広瀬啓司様
(お母さんが外側で采を持って踊ります) (竹上市長さんも采を持って踊りました)
西野の子踊りは「かんこ踊り」とも呼ばれ、和歌山県日高郡日高町にある安珍清姫悲恋物語で知られる道成寺の流れをくむ郷土芸能です。子踊りの「鐘巻踊」のうたの中にも安珍清姫悲恋物語が歌われています。
現在松阪市内では西野を含めて8つの地区でかんこ踊りが行われています。昔は多くの地区でかんこ踊りが行われていましたが、時代の流れと共に消えていき、現在8地区でしか残っていません。このため大変貴重な郷土芸能と言えます。8つの地区の内、猟師・松崎浦・曽原・笠松・新屋庄の5地区は初盆供養の仏事踊りです。西野と小阿坂、向粥見本郷(中断中)は雨乞いや豊年祈願の神事踊りです。