~なくそう交通事故を市民の力で!!~をテーマに交通事故撲滅市民大会が10月17日松阪市民会館で開催されました。この大会は松阪市自治会連合会が主催して毎年この時期に行われるもので、自治会関係者を始めとする大勢の市民が参加しました。
松阪市の交通事故死数は全国でもワースト10の常蓮で、松阪市や松阪警察署、自治会や交通安全協会など、交通事故撲滅に取り組んでいるが、なかなか減りません。昨年1年間の交通事故死数が12人であったのが、今年は現時点ですでに12人の死者が出ています。
この日のセレモニーでは主催者である松阪市自治会連合会の小山利郎会長の挨拶に始まり、山中松阪市長、水谷松阪市議会議長など来賓の挨拶があり、交通事故撲滅宣言を確認しました。このあとの「とまとーずの交通安全教室」では参加者が体を動かしながら、楽しく勉強しました。
基調講演では元FAレーサーの中島悟さんを講師に「安全運転の極意」というテーマで話しを聞きました。中島さんは路上で運転する事が多く、今日の講演会も車で来たと言うことですが、これまで他の車と接触したことも、追突されたことも一度もなく、運転中にどきっとしたことも一度もないということです。
安全運転の心得として3つのことを上げられました。
1つは「あらゆる方向を見ること」。バックミラーなどを使って360度を見ること、前も先の方まで見ること。
2つ目は「自分の存在を相手に知らせること」。ヘッドライトは半分は自分のため、半分は自分の車の存在を相手に知らせるためにある。ブレーキランプやウインカーで、いかに早く自分の車の存在を相手知らせるか。雨の日のライトも重要である。
3つ目は「自分を含めた車の中の人を守こと」。必ずシートベルトをすること。エアーバックは正面の事故しか開かないので、頼りにしてはいけない。
松阪市の交通事故死数は全国でもワースト10の常蓮で、松阪市や松阪警察署、自治会や交通安全協会など、交通事故撲滅に取り組んでいるが、なかなか減りません。昨年1年間の交通事故死数が12人であったのが、今年は現時点ですでに12人の死者が出ています。
この日のセレモニーでは主催者である松阪市自治会連合会の小山利郎会長の挨拶に始まり、山中松阪市長、水谷松阪市議会議長など来賓の挨拶があり、交通事故撲滅宣言を確認しました。このあとの「とまとーずの交通安全教室」では参加者が体を動かしながら、楽しく勉強しました。
基調講演では元FAレーサーの中島悟さんを講師に「安全運転の極意」というテーマで話しを聞きました。中島さんは路上で運転する事が多く、今日の講演会も車で来たと言うことですが、これまで他の車と接触したことも、追突されたことも一度もなく、運転中にどきっとしたことも一度もないということです。
安全運転の心得として3つのことを上げられました。
1つは「あらゆる方向を見ること」。バックミラーなどを使って360度を見ること、前も先の方まで見ること。
2つ目は「自分の存在を相手に知らせること」。ヘッドライトは半分は自分のため、半分は自分の車の存在を相手に知らせるためにある。ブレーキランプやウインカーで、いかに早く自分の車の存在を相手知らせるか。雨の日のライトも重要である。
3つ目は「自分を含めた車の中の人を守こと」。必ずシートベルトをすること。エアーバックは正面の事故しか開かないので、頼りにしてはいけない。