フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

モノの寿命

2019-05-03 23:51:05 | Weblog

令和の十連休も半分が過ぎました。令和の年数が重なっていくにつれて平成に新しく作られたものが消えて行くこともあるでしょう。私達、昭和人になると当たり前のように沢山のものが消えていきました。子供の頃、別天地のように思えた蚊帳の中、その蚊帳も消えました。サッシの網戸が登場したことで選手交代しました。携帯電話の普及によって、テレフォンカードも消えましたね。
蚊帳に限らず私達の身の回りには、いつの間にか姿を消していくモノが多くあります。一体モノの寿命はどれ位でしょう。まあ、一番長いのは米や魚など。人間にとって「食」がもっとも基本的だから変わり難いのです。「創造的破壊」という変化は令和の時代にはもっと激しく
起きるかも知れませんね。


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