どら焼き

どら焼きで町おこしという話があります。米子です。どら焼きで米子の町を元気にする活動が続けられているのです。
どら焼きというお菓子は嬉しいです。気持ちが暖かくなるお菓子で特に小腹が空いている時には最高です。どら焼きは小麦粉、卵、砂糖などを溶いてドラの形に丸く流して焼いた二枚の皮の間に粒あんをはさんだ和菓子です。打楽器のどらに合わせた名前です。他の名前では、三笠や千成などが同じお菓子です。
昔と違って最近はお茶受けが欲しくなりますね。日本茶と和菓子の組み合わせが最高になってきました。自宅でも、ついお茶が出たときに「口寂しいなあ」と声を出してしまいます。その際にはやはり洋菓子より、どら焼きなどの和菓子が嬉しいです。この時期になると更に嬉しいのは、花見だんごや牡丹餅、草餅などの季節物ですよ。
ということから考えると友人などを尋ねる際の手土産はやはり相手の年齢を意識した土産を持っていくべきですね。ところが厄介なのは相手の家族構成では若い子供達が多い場合がある事です。そんな時にはやはり洋菓子がいいですかね。迷いの春ですね。