
Judas Kiss 1998年 アメリカ作品
監督 セバスチャン・グティエレス
出演 カーラ・グギーノ サイモン・ベイカー エマ・トンプソン アラン・リックマン ティル・シュヴァイガー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
コンピューター会社の社長が誘拐された。そしてそこに偶然居合わせた女性が殺された。その女性は上議院の妻だった。
犯人グループは、ココとジュニア、リザードとドイツ人のルーベン。彼女を殺す事になってしまったココは一人落ち着かない様子。
早く身代金を奪いこの事件から手を引きたいのだが。
担当した刑事フリードマンはどうもこの事件が腑に落ちない。
何か裏があるような気がしてならなかった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
事件の本質とともに誰がどう関わってくるかという謎解きサスペンス風の映画だ。
自分の中では「スパイキッズ」や「ザ・ワン」の印象で“やさしい妻”という印象が強かったグギーノ。
彼女のイメージが思いっきり崩れた作品だ。
ほ~色っぽいですねえ、彼女。こんなにグラマ~だったっけ?(笑)
さて、
ティル君の役柄はあらすじで強調したようにこの仲間の一人でドイツ人ルーベン。
腕っ節がいいがどこか変という役柄。(苦笑)
小僧が粋がってるというべきか。
オープニングから彼は登場!
ウヒョ~と喜んでいるのもつかの間、安心しきった時にいなくなる。
そ、そんな~というこれまた扱いの彼。
英語のセリフはいつも以上に高音になるから可愛らしいが。
このルーベン。
仲間に入れてもらいたい為にココの前で頑張るのだ。そこが可愛らしくて好なのだ。
妙な麦藁帽子にアロハっぽい派手目のシャツ。
「拳銃の扱いはお手の物」とばかりにふざけてみせる。
そのわりには「緊張しちゃって変な事しゃべっちゃった」という焦りよう。
終いには「タンゴが踊れる」と彼女相手に踊ってしまうのだ!
そのタンゴの踊りで仲間に入れてしまうココもどうかな?と思うのだが。
ドイツでの乗りそのものの軽い男。
でも、好きだなんだよねえ、このキャラは。(笑)
近所のレンタル屋になくて友人から借りました。
この場を借りて「いつも有難うございます」m(__)m