Das Gespenst von Canterville 2005年 ドイツTVスペシャル
監督 イザベル・クレーフェルト
出演 マルティン・クルツ アルミン・ローデ クラウス・ベーレント アンドレアス・シュミット(声)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
もうすぐ10歳になるポールは、心配性すぎて他の子供よりもちょっと変わっていた。セラピーの先生から、この心配性を直すには家族みんなの協力が必要だと母親は忠告される。しかし、父親は仕事一筋。だが、それでもと思い、ふと父親が思いついたのは、仕事の打ち合わせでスコットランドにあるカンタベリー城へ行くついでに、そこへ家族も連れて行こうという一石二鳥の作戦だった。もちろん、家族には仕事という事を内緒で。
カンタベリー城に着いた途端、ポールの心配性が始まった。やっとの思いで城に踏み入れたポール。でも、なんだか変な雰囲気が・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は恒例のドイツ作品の紹介。
今回は、なんとなくほんわかするファミリー向けを紹介しようと思う。
これはSAT.1というTV局のスペシャルドラマ。
ドイツなのに舞台はスコットランド。
なんか妙な感覚に陥ったのはいうまでもないが。σ(^◇^;)
父親の仕事はどうもこの城を買い付ける(ホテルになっているので)事だったようだ。持ち主と話し合いに~というのが、きっかけ。
そこは、お城をホテルに改装した建物。
ちょっと古く、地下には秘密が・・・、
ていうか、はっきり言って幽霊がいるのだ。それがね~という内容。
ファミリー向けなので、そこはそれ、勘がいい人はおわかりになると思うので言わないでおくが、気になる方はどうか見てくれ。
実は、ポールには姉ちゃんがいる。典型的な今時の姉ちゃん!
その姉ちゃんが聞いてた音楽に感激した、ich。
だって、
自分の大好きなアーティスト、ニッケルバック(Nickelback)を聞いていたのだ!
妙な所に感激しながらも物語もベタ話なのだが、
と~てもいい感じでほんわかしたのだった。
最初は、ポールの心配性にイライラしたが、まあ、そういう事か~と納得。
やっぱり親は、小さい時に子供の性格を決めつけちゃだめだねっと思ったのだった。
だって、まだ未熟なんだもの。
そうそう、このお城の主というかが、マティアス君のドラマにも出演していた、自分にとっては顔見知りの俳優、アルミン・ローデ。
いつも何か企んでいるような役柄が多いから今回も~と思っていたら、まんまだった。(爆)
まじ、分り安すぎる。σ(^◇^;)
個人的には、姉ちゃんの恋人になるジョン君がよかったなあ。
Patrick Güldenberg というのだけど。
他の作品が分からない。
またマニアックすぎたかな?(――;)