マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ワイルド・アサシン ~非情のミッション~」

2012-07-27 13:52:50 | ドイツ映画&ドラマ

Such mich nicht   2004年 ドイツ作品

監督 ティルマン・ツェンツ
出演 レナ・モルナル ウド・シェイク スタイプ・エルツェッグ マルク・ツァク ユルゲン・レーマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

変装をした女性。男と共にホテルの一室へ。入った途端に、男を射殺した。
殺し屋のアンナは、雇い主のウィンへ会いに行き、次の仕事の依頼を受ける。
ターゲットの資料を渡され、ホテルに泊まり、ターゲットの動向をうかがっていた。そのホテルのバーで飲んでいると仮採用だというボーイが声を掛けて来た。アンナはそのボーイ、リノと久々に楽しい一時を過ごした。
ある日の事。
ターゲットがアンナに声をかけてきた。初めは偶然かと思われたが、後に彼女はターゲットから命を狙われる。そして、ターゲットも殺し屋だというのだ。
怪我をしたアンナを保護してくれたのはあのリノだった。
彼女は自分の依頼された仕事に疑問を抱くが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ベッソンの映画「ニキータ」やそのハリウッド版「アサシン」でお馴染みの女殺し屋。
一人の男性に出会い~というのは、パターンな展開だった。

とはいえ、
今回はその相手リノを演じた、スタイプ・エルツェッグがめっちゃくっちゃ好みの男を演じていたので、
まあ、合格としよう。
(基準そこ!σ(^◇^;))
元来、個人的な好みは細身の長身。(きゃしゃはダメ)
彼は見る度に、ちょっとクセのある感じの脇役が多かったから、今回じっくり見れてすっごく好印象になったのだ。
やさしく彼女を庇うのがいいんだよねえ。
ラストも頑張っていたしさ。
他の作品も見たくなったなあ~。

このターゲットの方はロシア人。
何故か、ドイツでロシア人の配役になると出演してくるのが、マルク・ツァク。
コブラ11でもゲスト出演が多く、ロシアがらみだと大概彼になる。
映画「ツーリスト」でも彼が出演してたもなあ。定番なのかもな。

そして、
相変わらずのウド・シェイク。
雇い主のウィン。定番でしたよ。相変わらず、上手いけども。

寂しいからと行きずりの男と~とのシーンは、妙にドキドキした。
え?そんな軽率で大丈夫なのか?
警戒しなくていいのか?みたいに。


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