The Maze Runner 2014年 アメリカ作品
監督 ウェス・ボール
原作 ジェイムズ・ダシュナー 「メイズ・ランナー」
主演 ディラン・オブライエン ウィル・ポールター トーマス・ブローディ・サンダスター アムル・アミーン キーホン・リー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ふと気がつくと、1人の青年が暗闇で荷物と共に業務用のエレベーターで上昇していた。そして、見知らぬ地上へと出た。
同じ歳くらいの青年達に囲まれ、名前を聞かれても答える事が出来ないでいると、アルビーと名乗った彼がそのうち自分の名前は思い出せると慰めてくれた。
そして、名前を思いだしたトーマスは、その土地での役割分担を決められる。
リーダー格のアルビーの説明によると、月に一度、物資と共に青年がひとりこの地に来るという。周りは大きな壁に囲まれ、その壁は迷路(メイズ)になっていて、ランナーと呼ばれる役割の人間しか入れないというのだ。
ある日、そのアルビーが迷路から帰ってこず心配していると、同じランナーのミンホが弱ったアルビーを抱きかかえ出口へと向かってきていた。
だが、扉が閉りかけてしまい、皆が戸惑う中、トーマスは、ランナーではないのに、ミンホを助けに迷路へと入ってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年の6月に3部作の最終話が公開されるこの作品。
映画館でよく見かけたが、なんのことかさっぱり検討もつかず、ゲームか何かの映画化?みたいに思っていたのだが。
見始めて、おや?と思ったら、ティーンエイジャー向けの小説の映画化だとわかり、納得した。
だから、
あれやこれや、あの作品や、あの作品に似てたわけだな~と。
どちらにしろ、人類は追い込まれているって事は、分かってるけども。
青年達の共同生活。大人がいない世界。
何で?と思ったら、そういうことなんだ~と。
記憶を失わせてまでもさせることなのか?どっちにしろ、行き着くところは、原始的な事らしい。
それでは、
異色な青年、トーマスを演じたオブライエン君はと言いますと。
またもや、好青年でした。リーダー的な存在にだんだんなっていくのも良い感じでした。
それにしても迷路の中のよくわからん、巨大クモみたいな生物(?)が気持ち悪かったなあ。
迷路だったら、もうちょっと仕掛けをかいくぐるみたいなのが見たかったと思うのは自分だけ?
あ、思いだした。
子役の子がそのまま、大きくなってて、ちょっと感激したんだった。
それは、ケヴィン・マクキッドが出演した未公開の映画「The Last Legion」に出演していた、トーマス・ブローディ・サンダスター君。まんま。まんまで大きくなったって感じ。
さあ、次回はどういうお話の展開になるんだろう?
ちょっと、続きみなさいよみたいな終わり方だったので、そのまま、見る事に。