マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」 第5話

2015-01-13 09:22:06 | 好きな俳優 カール・アーバン

原題「Almost Human」 アメリカにて2013年に放送された作品。

第5話「暗殺」 (原題「Blood Brothers(直訳=血を分けた兄弟)」)
Season 1 Episode 5 2013年12月9日放送) 

 監督 オマール・マダ 脚本 コール・マリスカ

出演 
カール・アーバン(ジョン・ケネックス刑事 声:宮内敦士) 
マイケル・イーリー(ドリアン(DRN-0167)コンバット用アンドロイド 声:川島 得愛)
マッケンジー・クルック(ルディ・ロム アンドロイドのメンテナンス担当、技術者 声:安原義人)
ミンカ・ケリー(ヴァレリー・スタール刑事 声:松井茜)
マイケル・アービー(リチャード・ポール刑事 声:谷昌樹)
リリ・テイラー(サンドラ・マルドナルド警部 声:藤貴子)

2048年。
科学技術は制御出来ない速さで進歩していた。
未知の薬物や武器が街中に氾濫し、顔の見えない犯罪組織による違法な闇取引が横行。
犯罪率は400%も上昇した。
窮地に追い込まれた、警察は、新たな対抗策を導入。全警察官に高性能戦闘型アンドロイドの同行を指示した。
今日も、人間とアンドロイドのコンビは、凶悪犯罪へと立ち向かうのだった。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
エスカレーターの前で、ドリアンのチャージを待つジョン。しかし、我慢仕切れなくて迎えに行く。
一方、マルドナルド警部は、不妊治療の医師、フラー博士を殺害したイーサン・エイブルの裁判に出ていた。
殺人の目撃者の一人が証人台に立つとその最中に、証人施設で殺されてしまう。捜査に乗り出したジョンとドリアンは、もう一人の証人マヤの警護にもあたる。
彼女は、殺された証人から「犯人はエイブル本人だ。」と伝えてくれと言われたと言い出す。霊能者だが、霊媒師よりだというマヤ。
信じていなかったジョンだったが、声紋分析により、ルディからもエイブル本人だと聞かされる。
だが、本人は法廷にいた。
いったいどういう事なのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
自分のクローンだとしても、本人そっくりにはならないと言っているようにも見える、今回のお話。
だって、IQが高いのに、それを同じように受け継いでいたら、あんな大胆な行動は取らないでしょう?
マルドナルド警部じゃないけど、詰めが甘いんだよ。

その反面、警部の作戦は素晴らしいかった。
しかし、冷静に考えると、足下の陰とか本当はおかしかったんじゃないかな?いや、あの時代だとそこは修正できてるのか?

それでは、お気に入りのジョンはと言いますと。
待ちきれなくて迎えにいくのが可愛い。
MXの全裸を見た眼差しと、ドリアンを見るあの目線は楽しかった。
上手いなあ~アーバン君。
そして、
お飾り会話。(爆) 相変わらずドリアンの愛のある何気ない突っ込みは鋭いよ。
そんな会話から一転。襲撃されたシーンは二人とも最高に格好よかった。
ちゃんと、相棒を守るジョンが好きだしね。
「防弾プレート付けてないだろう」と車の中で引き留めるのがいい。

そして、
エンディング。
やさしい、心使いのドリアンもよかったが、
スタール刑事が頼った男ジョンもよかったなあ。分かるわ~、その気持ち。
だけど、
スタール刑事はドリアンが言っている通り、好意を持ってくれてるのかな?
ジョンが彼女を見つめる目線がまた素敵だったけど、今後どうなるのか、ちょっと読み切れなかった。
まあ、どっちにしろ、あの若さで、バーボンは渋い。

ジョンじゃないけど驚きだなあ。


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