The Woman in Black 2: Angel of Death 2015年 アメリカ作品
監督 トム・ハーパー
主演 フィービー・フォックス ジェレミー・アーヴァイン ヘレン・マックロリー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第二次大戦下のロンドン。戦争で親を亡くした孤児達を預かっている教師のイブとジーンは、ロンドンが危険な為に田舎に疎開することにした。
湖が近くにある古ぼけた大きなお屋敷「イルマージュの館」にやって来たイブ達。
到着したその時から、彼女は誰かがいる気配を感じていた。子供達の中でもエドワードは、いつの間にかこのお屋敷にあった人形を大事に持つようになっていく。
ある日、そのエドワードをからかったトムが、行方不明になり、お屋敷の外でと遺体となって発見される。
イブは、お屋敷の異様な雰囲気を調べる為に、お屋敷の地下を探索するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
英国の女流作家スーザン・ヒルのベストセラー『黒衣の女 ある亡霊の物語』を映画化したゴシック・ホラーの続編。(by allcinema )
前編があるようだけど、思い切りスルーしてこの作品を鑑賞したが、そうつながりがあるように思えなかった。
まあ、後編なのだから観ていればもっといろんな事が予測出来たんだとは思うけども。
田舎とはいえ、ここにも空襲が~ということで、飛行場へ逃げ込むのだけど、その事情がびっくりした。
いやいや、それってどうなの?近隣は、迷惑じゃないのかね?( ̄。 ̄;)
そうそう、何となく珍しいなあと思ったのが、怨み辛みだったこと。
日本以外のそういうものってあまりその印象がなかったから。
ホラーが嫌いで観てないってものあるかもだけど。
それでは、目的のアーヴァイン君はと言いますと。来る途中でイブと親しくなる、パイロットのハリーでした。
イブを助けてくれるヒーロー的な存在で格好良かったなぁ。
まあ、過去に傷を持つという役でもあったのですが。
ラストも良い人で、良い人すぎて~でした。(意味深・・・)
ヘレン・マックロリーが出演していて、「ピーキー・ブラインダーズ」の役とそう変わらないような感じでした。
強く厳しい人だけど、弱い部分もあって~的な、イブの上司というか、先輩のジーン役でした。
アーヴァイン君の出演作はどうも古い時代設定が多いので、現代劇(歳相応にあった時代)が観てみたくってやっと探して観賞。
明日は、その1本を紹介します。