マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「僕のワンダフル・ジャーニー」

2019-10-09 09:21:48 | 好きな俳優 デニス・クエイド

A Dog's Journey  2019年 アメリカ作品 

監督 ゲイル・マンキューソ
出演 デニス・クエイド キャスリン・プレスコット マージ・ヘルゲンバーガー ヘンリー・ラウ ベティ・ギルピン


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イーサンとハンナと農場で暮らす犬のベイリー。イーサンとの朝の日課がだんだんとキツくなってきていた。でも、まだ、2人の孫娘CJの相手は現役だった。
CJはハンナの亡くなった息子の子供で、母親のグロリアも一緒に住んでいた。だが、グロリアは2人の好意を負担に感じCJを連れて出て行ってしまう。
そして、ベイリーにも寿命が来た。
イーサンは、もしまた産まれ変ってくれるのならCJを守ってくれと頼むのだった。
毎日熾烈なお乳争奪戦をしているキャバグルの子犬の僕。
モリーと名付けられ毎日兄弟と楽しく遊んでいたそんなある日。兄弟を貰いにトレントという少年がやって来た。そこで僕は気がついた!
一緒に来た彼の友達の女の子が大きくなったCJだって。
猛烈に彼女にアピールして連れて帰って貰った僕。母親のグロリアはいない日が多くて、僕はCJをいつまでも守ると誓うのだけど・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
生まれ変わりを続ける犬、ベイリーの続編。
今回は、イーサンの家族の物語だった。

と言っても、主人公はイーサンの孫娘CJ。イーサンにとっては血のつながった孫ちゃんではないけれど、ハンナと一緒に孫育てをしていたのだ。だが、母親のグロリアはそれが気にくわない。
まあねえ、この家にとっては、基本他人様のな訳だから彼女がそう重荷に感じてしまうのも仕方がないかな?とも思えてしまったが。
だけど、あんないい姑さんだったら、預けっぱなしでもいいとは思うんですが~そこはそれなんだろうなあ~。

なにせ、いろんな犬の役割を見てきたけど、癌(ガン)を察知するわんこがいるとはビックリした。臭いが違うみたいで~凄すぎ。
でも、なんでそのフリが~と思ったら・・・。(>_<)
もうその仕草が何を意味するか分かった時に涙が出そうになったよ。うわ~ってね。

まあ全編通して涙腺崩壊しそうで映画館で我慢し続けたのでした。(年齢で涙腺弱いもあるけども)


それでは、イーサンを演じたクエイドはと言いますと。格好いいすっごく優しいおじいちゃんでした。
何せモリーをすぐボス犬=ベイリーだと見抜いた時には、嬉しくって~やっぱイーサンだ~!と思ったのでした。
そして・・・。(T_T) 
年月が経てばそうなります。そのシーンも涙、涙でした。
特殊メイクとはいえ本当にお爺さんになったのにはビックリもしたし上手いとも思った。
やっぱいいわ~ベイリーとのあのシーンは本当に感激ものでした~。(乗っかるわんこは軽い犬にしてもらったのだとか)

心が廃れた時に見たからすっごく温かい気持ちになった作品。
心が洗われる物語です。(^_^)v


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