Die Motorrad-Cops Hart am Limit 2000年 ドイツTVドラマスペシャル
監督 ジキ・ローテムント
制作 ヘルマン・ヨハ
出演 マシアス・ポール ヤンス・ペーター・シュマン イボンヌ・デ・バーク アレクサンダー・ラザン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ケルン中心部。3月20日、21時59分。建物が次々と爆破され、その炎を上空から見ると“Y”という文字が浮かび上がった。
時は戻り、この日から10日前。
人質をとり立てこもった男を逮捕すべくガイガー警部が現場に駆けつける。緊迫したムードの中、人質の命を優先しようとガイガーは現場の指揮官を無視し行動を起こそうとしたその瞬間、警官の一人が、犯人の要求する現金を持って交渉を始めた。しかし、その直後、犯人は何者かに射殺されてしまう。
命令違反でクビになったその警官サニーは、何故か、自宅に犯人らしき男から電話が掛かってくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
「コブラ11」や「ザ・クラウン」と同様、RTL社が制作したドイツの連続ドラマ。
いつもながら、初めのパイロット版が日本でDVDになっているらしい。
「コブラ11」が地上で車だったら、こちらは地上でバイク!
主人公の3人は、バイクで行動をするのだ。
しかし、それが分かったのは見終わってから。
これ、連ドラだったら面白そうと思っていたら、エンディングが名場面集のようになっていて(「コブラ11」でいうオープニングの下りがエンディングにあったと言った方がわかりやすいかな)調べたら、上記の事が分かったと言う訳。
全23話ぐらいしかないから、あまりシリーズとしては続かなかったようだ。
(アクション・コンセプト社のこのドラマ紹介ページはこちら)
さて、物語だが、このYという文字がキー。
犯人との知恵くらべとも言うべきかな。
そして、犯人に対して頭脳明晰なリーダーが、ガイガー警部。
で、彼が集めたメンバーで無謀な行動を取るのが女性のサニー。
そして、交通課だった(?)カイがこのチームのメンバー。
今回は、そのメンバー集めも(登場人物の紹介)要素に入っている。
女性(サニー)が加わっているがボーイッシュな感じの彼女なので、可愛くて好感が持てた。
に対して、
男性陣がもう少し自分好みだったらもっとよかったんだけど。
(単なる外見の好みだけど)
モーターアクションも見所満載で面白かった。
3人がそれぞれに乗るバイクもかっこよくて、もう1話ぐらいドラマが見たい気分になった。
そうだ思い出した!
その警察署の中のエレベーターというのが面白い構造だったのだ。
ドアがなくて、押しボタンもない。
ただ箱が上へと流れているのだ。(下りは下がっているだけ)
エスカレーターの箱版という感じかな。
出来れば1シーズンくらい見たい。
なかなかおもしろそうだったからさあ。
さっきヤフオクで落札したものを見終わったところです。
邦版のパケ絵こそ思いっきりアメリカ映画(つーか「ダイハード3」w)ですけど、中身はいつものアクションコンセプトなので安心して見れました(舞台もケルンだし、車輛なんかも「コブラ11」の使いまわし)。
イボンヌ・デ・バルクさん、私も気に入りました。
二度のサービスショットで萌死に寸前です(←バカ)
こちらにもようこそ~。
お返事、遅くなり、申し訳ありません。
イボンヌちゃんは、かっこいい女優さんですよね。
「コークスクリュー・トラック」もお薦めですよ。
このシリーズがこれしかなくて残念。
RTL社とアクションコンセプト社のドラマは、「ザ・クラウン」もお薦めです。
アクション女優さんをお捜しなら、
「ワイルド・エンジェル」もいいかも?
あ、でも車は出て来なかったかな。(~_~;)