マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「スリーブラザーズ&ベビー」 

2021-10-29 10:37:35 | ドイツ映画&ドラマ

3 Türken & ein Baby 2015年 ドイツ作品

監督 シナン・アックシュ
主演 コスティア・ウルマン エコ・フレッシュ キダ・コドル・ラマダン サブリナ・クリューバー ヤコブ・マッチェンツ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
手作りのブライダルドレスを売る店を両親から受け継いだ男兄弟3人。しかし、家賃が払えず立ち退きの書類が届いてしまう。
末っ子のジェラルは、携帯電話ショップに変えるべきだったと言い出し、長男のサミは書類を持って大家に言いに行くと怒って飛び出してしまう。次男と共にサミを止めたジェラル。
両親の墓の前で兄弟3人が話し合い、残してくれた貴金属を売ることを決めた。
早速、骨董品屋へ行ったジェラル。途中で、元カノのアナと再会した。彼女は赤ん坊を連れていたが、ふとした事で喧嘩してしまい気まずくその場を分かれてしまった。
だが、その後、彼女が交通事故に遭い赤ん坊が置き去りにされていることに気がついたジェラルは、彼女が運ばれた病院へと連れていく。
意識が戻らないアナ。
彼はそのまま彼女が回復するまで、赤ん坊を預かる事になってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ネトフリで発見したドイツ作品。主演は「「5パーセントの奇跡」でも共演したコスティア・ウルマンだった。
製作の順番でいくとこちらが先なのだけど。

1980年代に「スリーメン&ベビー」という米国の映画があって、鑑賞したのだけど、内容をとんと覚えてない。けども、内容的には、違っていたような気がするなあ~。

トルコ人兄弟の物語。
携帯電話ショップに変えたら~と末っ子が言うのも分かる気がするが、きっとご両親はドイツという異国で苦労して店を持ったのだろうと考えると必死に守ろうとする長男の気持ちも分からない訳でもなかった。
それよりも、アジア系は子供好きなのか?人種ではなく個人差の問題だと思うけどなあ。
それにしても、トルコ人=ラップが定番のようで。(^◇^;) 流行なのか?
どうも、ラップは苦手だなあ。

それでは、目的のヤコブ君はと言いますと。ジェラルが訪ねるアナの元カレ、カスパーだった。
ミュンヘンのイケメンと言われていたけど、イケメンになるのかな。(失礼な)
父親だと思って連れてこられるが、戸惑うばかりという人物で、ちょい役でした。
最初、彼だと分からずスルーしちゃったくらい、
なんか、別人に見えたなあ。


今年公開されたドイツ映画に彼が出演してるとのこと。そろそろ見てみようかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする