マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「メイジーの瞳」

2021-10-14 09:50:44 | 2000~2010年代 映画

What Maisie Knew(メイジーの知ったこと)  2012年 アメリカ作品



監督 スコット・マクギー デヴィッド・シーゲル。

主演 オナタ・アプリール ジュリアン・ムーア スティーヴ・クーガン アレキサンダー・スカルスガルド ジョアンナ・ヴァンダーハム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
6歳のメイジーは、母親の子守歌で眠りにつく。
しかし、それはまれなことで、母親のスザンナはロック歌手で父親のビールは美術商の為、めったに2人が彼女を世話することはなかった。
さらに、最近の両親は顔を合せればケンカばかりしていたのだった。
メイジーの世話をするのはもっぱらベビーシッターのマーゴ。
そしてついに両親は離婚してしまい、メイジーは父親が引き取った。その父親の家には、あのマーゴがいた。父親は彼女と再婚。
しかし、新婚旅行の為に10日後、母親のスザンナに預けられるメイジー。スザンナは年老いたベビーシッターをメイジーにつけるも、相性は最悪だった。
ある日、母親の代わりに若い男性が学校へメイジーを迎えに来た。だが、学校は知らない男性には預けられないとマーゴを引き取りに来させた。
男性は、リンカーンと名乗り、スザンナと最近結婚したのだと言う。彼は、マーゴに信用してもらう為にスザンナに電話し説明してもらった。
その後、父親と母親の間を10日ごとに行き来するメイジー。
世話をするのは、もっぱら、マーゴとリンカーンになっていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
なんで自分で子供の世話をしない両親に限って子供に執着するのだろう。いろいろな事情があるのは分かる気がするけど、だけどさあ~。

このメイジーがけなげで可愛い。
こんな幼い子供の無償の愛情を両親は分からないのだろうかと思ってしまうのだ。

なんたって、母親が勝手にメイジーをリンカーンの職場に置いて行くのがハラハラしたと同時にムカついたのだ。だったら、家で留守番させておいた方が安全だと思ったのは自分だけか?
もう、その行動が意味分から~んと怒りまくったのでした。(`⌒´)

それでは、アレックス(アレキサンダー)はと言いますと。母親と何気に結婚したバーテンダー、リンカーンでした。
バーテンダーって役、似合うわ~。あんな長身のバーテンダーいたら、飲みに行っちゃうよ。
それに、子供に優しい所がすっごく良かった。
主人公を演じた女の子とも仲良しだったみたいだし。
そうそう、お城に動物を~の話はなんか面白かった。ターザンだからよく知ってるよね~なんて、作品が前後してるのに、見た順番でそう思ってしまったのだ。(この時はまだターザンじゃないし)
笑顔の彼もステキでした。

そして、ハッピーエンドでなんか良かったわ~。

コメント
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