マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
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「ターザン:REBORN」

2021-10-12 09:20:50 | 2000~2010年代 映画

The Legend of Tarzan  2016年 アメリカ作品



監督 デヴィッド・イェーツ
主演 アレキサンダー・スカルスガルド サミュエル・L・ジャクソン マーゴット・ロビー クリストフ・ヴァルツ。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1884年、ベルリン会議でコンゴの植民地支配に合意したベルギー王国。レオポルド2世は象牙と資源豊かなコンゴ盆地の領有権を得たのだった。
そして、5年後。
負債を抱えてしまった王国は、秘境オパールのダイヤを求めレオン・ロムを現地に向かわせた。彼はそこの原住民とダイヤとの取引条件にこの土地を去ったターザンを呼び戻すことを約束したのだった。その頃、イギリスでは、父の名を継ぎグレイストーク卿となった、ジョン・クレイトンことターザンが、妻ジェーンと普通の生活を送っていた。そんな彼に、レオポルド2世からコンゴ視察の依頼がやってきた。その場では断ったが、すぐ後、アメリカ特使のジョージ・ワシントン・ウィリアムズから意味深な事を投げ掛けられた。それは、あの王国が奴隷労働をさせているのではないかという事だった。彼は、その事を確かめるべくウィリアムズと一緒に現地へと向かう決意をした。初めは、妻を置いて行くつもりだったが、彼女も久しぶりに行きたいと一緒に同行することに。そして、現地に着いた3人は、久しぶりにクバ族を訪ねるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、注目中の俳優、アレキサンダー・スカルスガルドの出演作品を紹介します。
ネトフリで見た主演の1本で好きになって、他の作品も探して鑑賞している最中なのだ。ネトフリのその作品は今週の最後に紹介する予定なので、まずは、代表作(?)のこの1本から。

公開当時、作品の存在は知っていた。
しかし、今更ターザンはないだろう~と思いっきりスルーしていたのだ。(^◇^;) それに、ターザンって自分にはなじみがなくて・・・。
それでも、充分に楽しめる1本になっていたのだった。(のちに、気になって、基本のターザンも鑑賞したし。)
きっと、ターザンは架空の人物でもジョージ・ワシントン・ウィリアムズは実在の人物だそうなので、、そういう歴史との絡み具合というか構成が、きっちりしていたのだと思う。
アクションもなかなかよかったし。

それでは、目的のアレックス(アレキサンダー)はと言いますと。主人公のジョン=ターザンでした。
きゃ~その肉体美、格好いい!!かなり体を鍛え上げたとのこと。
背も高いし、声も良いし、紳士的な振る舞いはむちゃくちゃ良い感じだったし。野生的な面もよかたわ~。アクションもこなしてくれたし。
贅沢言えば、長髪ではなく短髪がよかったなあ~。

そうそう、いつもながらサミュエルは面白く、ヴァルツさんは、憎たらしかったですよ。(*^^)v

実は、彼のパパが、ステラン・スカルスガルドで、弟があのビル・スカルスガルドということを彼を追いかけてやっと知ったのでした。
どっかで聞いた名前だな~とは思ったんだけど。( ̄。 ̄;)

さらに、彼との最初の出会いが映画「バトルシップ」だったと分かり、あ~あの好みだったお兄ちゃんだ~!!と。

好みは後にご縁があるものなんだなあ~。(しみじみ・・・)

コメント
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