マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「バッドガイズ!!」

2021-10-13 10:30:52 | イギリス映画&ドラマ

War on Everyone  2015年 イギリス作品

監督 ジョン・マイケル・マクドナー
主演 マイケル・ペーニャ アレキサンダー・スカルスガルド テッサ・トンプソン テオ・ジェームズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
刑事のテリーとボブは、パントマイムの男を強引に逮捕しコカインを押収した。
そして、久しぶりに署に出勤すると、上司から不正行為をすればそくクビだと忠告されてしまった。だが、気にする様子もない2人。
今彼らは、博物館で見かけたジミー・ハリスについて押収したコカインをエサに情報屋から情報を聞きだしていた。どうも大きな盗みの計画が近日中にあるらしいということは分かったが、どこで誰がまでは分からなかった。
2人は直接ジミーに聞いてみた。だが、何も答えてくれなかった。他に思い当たるウェブ兄弟の運転手レイナードを見張っていたが、彼は妻に殺されてしまい、息子が逃げ去れるのを見かけた。
そうこうしているうちに強盗達に多額の現金が盗まれてしまったが、盗んだ連中は全て殺されてしまっていた。
しかし、金はなかった。盗んだ金の行方はどこなのか?
テリーとボブは、最初に聞いた情報屋を再び探すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼って、コメディもいけるんだ~と感心した1本。イギリスっぽいキモいシュールなお笑いだった。(~_~;)

まあ、法律ギリギリというか、ほぼ守ってないというか、でどっちが悪いんだか~というくらい、やってる事がチンピラ同然の刑事2人。
もの凄く独自な捜査方法でした。
長身とお喋りって定番のバディですが、どんなかたちであれ、男性のバディものが少ないので、そこはちょっと嬉しかったかな。

それでは、アレックス(アレキサンダー)はと言いますと、おとぼけの長身刑事、テリーでした。
しいのか、ちょっと天然なのか分からないが、女性を保護したり、逃げた子供を預かったりして、基本良い奴でした。
殴られて痛いのに、何食わぬ顔をして、傷の治療をしていたのには、格好いい!!と思ってしまったけども。(^◇^;)
女性とのダンスシーンも演技なのかぎこちなく、走り方も面白い走り方だった。運動神経良いのか悪いのか迷う印象だなあ。
猫背の究極姿勢みたいにしてたけど、あれって演技だよね、きっと。
短髪のスーツ姿は、よかったなあ。

そうそう、
何となく、好青年のイメージだった、テオ・ジェームズが、なかなかの、ムカつく野郎を演じていて、ちょっと得した気分になりました~。

コメント
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