マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「お葬式から事件は始まる」 第8話

2016-08-24 17:44:11 | ドイツ映画&ドラマ

原題「Vier Frauen und ein Todesfall」 字幕版(字幕:吉川美奈子)
2005年にDORフィルムで製作されオーストリア放送協会弟1チャンネルで放送

第8話「名士の裏の顔」(原題「Trockenschwimmer」)  (2005年4月13日放送)

出演 
アデーレ・ノイハウザー(ユーリエ・ツィルブナー:廃園となった農場に住む未亡人)
ブリギッテ・クレン(マリア・デング:カフェバーの女主人)
マルティナ・ペル(ザビーネ・ショスヴェンダー:村役場の秘書でシングルマザー)
ガビー・ドーム(ヘンリエッテ・カスパー:急死した心臓外科医の妻)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
目覚ましが鳴りベッドから起き上がる男性。

お葬式に遅刻してきたユーリエは、早速「これは事故じゃない」と言い出す。しかし、それは、ユーリエが思っていた人物の葬式ではなかった。彼女が出席しようとした式は明日、湖で行わる事になっていたのだ。
村の水泳協会の会長で水泳界の元スター選手だったラウンダーが、自宅のプールへ2階から飛び込み死亡した。
名士だった彼の不信な死に、彼を尊敬していたアンディや村長が密かに調べ始める中、ユーリエは、逆に、持論を持ち出し探るのを辞めていた。
だが、ヘンリエッテ達が、実は彼がひどい浪費家で、妻は膨大な借金に苦しんでいたという事を知ると俄然推理を働かせるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
あんで男性陣はおバカばかりかな~?
疑らないからって、なんでユーリエが犯人になるんだ。それに、尾行があれではバレバレ。
さらに、あからさまに話しを聞くとは、大胆な。

名士と呼ばれる方も裏の顔が合ったわけで、だけど、あの容姿をみると、なんでそんなにモテモテだったのか理解できない。
よっぽど、女心を掴むテクニックが上手かったとしか考えられないが。

そうそう、
浮気相手の80%は同僚ってのは納得。やっぱり、「遠くの親戚よりも近くの他人」的な感じなのかもねえ。

ところで、
ヘンリエッテは、どうしても泳げなかったみたいだね。
いきなりあの色の湖へ飛び込めって言われたら、そりゃ無理だと思うよ。
自分もカナヅチだから分かるけども、せめて、綺麗なプールであさいところからだよね。(^◇^;)

時折、海ドラの刑事もので、「遠山の金さん」風に、「罪を憎んで人を憎まず」チックな結末があるのだけども、それって、日本特有かと思ったら、そうでもなんだと最近思えてきた。(遅い)

やっぱ、人間同士だからかな?(~_~;)

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海外ドラマ「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル-」

2016-08-24 16:52:16 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」

掲載シーズン

The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル-は、エピソード事の感想日記を掲載しています。
お好きなシーズンからご覧下さい。

シーズン1 掲載エピソード

シーズン2 掲載エピソード

シーズン3 掲載エピソード

シーズン4 掲載エピソード

シーズン5 掲載エピソード

シーズン6 掲載エピソード

ファイナルシーズン 掲載エピソード

メンタリストとは? Super!drama TV より 引用)
読心術・テレパシーといったメンタルマジックを行うパフォーマーのこと。
観察や会話を通して相手のことを言い当てるコールド・リーディング(シャーロック・ホームズが外観や証拠品だけで事件を言い当てるのはまさにこの手法)や、事前リサーチをもとに相手の心を言い当てるホット・リーディングといった話術、暗示や催眠術を用いる。
これらのメンタルマジックを駆使する"メンタリスト"の中には、自らを霊能者(サイキック)や超能力者を装う者がいる。米国ではあちこちに霊能占い師(サイキック)の店があるのだが、当たると評判になれば人気がますます高まるプロフェッショナルであり、テレビに出演するメンタリストやサイキックも多く、本作のジェーンもそんな1人だった。
ハッタリ屋や眉ツバと見下されがちなメンタリストだが、犯罪捜査で活躍するという意外性も本作の大きな見どころだ。

なお、ジェーンはコールド・リーディングと心理学を用いて、読心術を行っているようである。

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル-」 ファイナルシーズン

2016-08-24 16:50:49 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 Season7

シーズン7・ファイナルシーズン(全13話)  *他のシリーズはこちらを参照

掲載エピソード(原題は“色”にちなんだタイトルが付いている)

第139話(1話)「どこまでも続く青い空」 (Episode1 「Nothing But Blue Skies」 2014.11.30) 感想日記

第140話(2話)「灰色の鉄格子のホテル」 (Episode2 「The Greybar Hotel」 2014.12.7) 感想日記

第141話(3話)「オレンジブロッサム・アイス」 (Episode3 「Orange Blossom Ice Cream」 2014.1214) 感想日記

第142話(4話)「ブラック・マーケット」 (Episode4 「Black Market」 2014.12.21) 感想日記

第143話(5話)「シルバーのブルーフケース」 (Episode5 「The Silver Briefcase」 2014.12.28) 感想日記

第144話(6話)「グリーンライト」 (Episode6 「Green Light」 2015.1.7) 感想日記

第145話(7話)「小さな黄色い家」 (Episode7 「Little Yellow House」 2015.1.14 ) 感想日記

第146話(8話)「白煙の向こう」 (Episode8 「The Whites of His Eyes」 2015.1.21) 感想日記

第147話(9話)「鉛色の弾丸」 (Episode9 「Copper Bullet」 2015.1.28) 感想日記

第148話(10話)「黄金のままではいられない」 (Episode10 「Nothing Gold Can Stay」 2015.2.4) 感想日記

第149話(11話)「赤土の秘密」 (Episode11 「Byzantium」 2015.2.11) 感想日記

第150話(12話)「茶色いカーペット」 (Episode12 「Brown Shag Carpet」 2015.2.18) 感想日記

第151話(13話:番組最終話)「白い欄」 (Episode13 「White Orchids」 2015.2.18) 感想日記

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第151話」

2016-08-24 14:55:09 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2015年に放送された作品。

第151話(シーズン7 第13話・番組 最終話)「白い欄(原題「「White Orchids」」)」
Season7 Episode13 2015年2月18日放送)

監督 クリス・ロング 脚本 ブルーノ・ヘラー トム・セントジェルジ ジョーダン・ハーバー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ  FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)

ゲスト
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー 元CBI捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・リグスビー 元CBI捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
連続殺人犯に拉致されたジェーンは、機転を利かし、監禁されていた地下室で爆発を起させた。
そして、駆けつけたリズボンに無事助けられるのだった。
現場検証を行うトーク捜査官。
連続殺人犯、通称ラザロ。本名ジョセフ・ケラーがどうなったかを確認する為だった。だが、その本人はやけどを負いながらすぐ側で逃走を図っていた。
一方、ジェーンは、購入した小屋の改装に取りかかっていた。
そして、リズボンが結婚指輪を外している事に気がつくと、彼女にプロポーズをした。リズボンは、喜んで承諾。
二人は、ひっそりと結婚式を挙げるつもりだったが、だんだんと規模が大きくなり、リズボンは、ナーバスになっていく。
そんな中、ケラーが生きてると判明する。
そして、復讐の為ジェーンを狙ってると分かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
いよいよ、番組最終話。ちょっとだけ長文です。お付き合い下さい。

レッド・ジョン問題が解決してから、ドラマの軸は、ジェーンとリズボンの恋の行方へ。
それも、本日で決着。
寂しいけども、仕方ないかな。

ネタは出し切っちゃたから。

プロポーズシーンはちょっとどぎまぎ。
素直に言わないジェーンは、どう切出すのか?
前振り長かったですが、彼らしいプロポーズ。
言ってくれるまで、不安そうな表情のリズボンが印象的。

なんたって、ウェディングドレスですわ。選ぶ相手がなんとチョウ!
文学青年は、ドレスのスタイルにも詳しかった~。(^_^)v
率直に言う彼はリズボンじゃないけど、頼りになりましたさ。
あのシーン。最高に楽しかったなあ。
というか、
リズボン、選ぶセンスちょっとおかしかったよ。(~_~;)


そして、婚姻届けのシーン。
あんなにたくさん書くのか?
ジェーンじゃないけど大変。さらに、3日以内。遅れたら再提出。
厳しいというか、その割には離婚も多いんだけどね。
もとい。
指輪を見せられるリズボンのカワイイ事!本物なんてすごいよ、ジェーン。(どうやって入手したかは、内緒だが)

気になる連続殺人犯は、意外とあっさり解決。あの傷で気がつかない方がおかしいわな。

エンディング。
みんながはしゃぐ様子を見つめる二人のシーンがむっちゃ素敵だったなあ

そうそう、
CBIメンバー3人が嬉しそうにスマホで写真撮ってるのが微笑ましくて嬉しかった。贅沢言えば、ボケのリグスピーと突っ込みのチョウの会話が久々に聞きたかったけども。

番組通して、
結局の所、パトリック・ジェーンの人生再生物語だったような気がする。
ちょと着眼点の違った刑事ドラマで、事件解決も面白い切り口だった。
「メンタリスト」という言葉も教えていただけました。

そして、何と言っても、主人公を演じた、サイモン・ベイカーでしょう!
パトリック・ジェーンという役を素敵に演じてくれたのだから。

幸いな事に、同じ時間帯で本日より再放送開始。名残おしいので、もうワンクール見ますかね。

 

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