原題「The Mentalist」 アメリカにて2014年に放送された作品。
第143話(シーズン7 第5話)「シルバーのブリーフケース」 (原題「The Silver Briefcase」)
(Season7 Episode5 2014年12月28日放送)
監督 サイモン・ベイカー 脚本 ジョーダン・ハーバー
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョジー・ローレン(ミシェル・ヴェガ FBIオースティン支局 新人捜査官 声:岡本沙保里)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
洗面所で手を洗う男性。室内にある何かのダイヤルを回し、扇風機のスイッチに手を伸ばした。
側には、血だらけの足が見える。
だが、男は、気にしない様子で、外へ出て行くのだった。
合同練習に参加した、リズボン達。アボットは、対戦相手のレイモンド大佐との賭けに勝つ。そして、大佐はリズボンに話しかけて来た。
側にいたジェーンは、リズボンと会話をしている大佐を見ながら違和感を抱いた。
聞くと、8ヶ月前に妻を殺されているというではないか。
ジェーンは、妻殺しの犯人は彼ではないかとアボットに話す。だが、すでに犯人は逮捕され事件は解決していた。
しかし、リズボンのジェーンを信じてみるとの言葉にアボットも賛成し、極秘で捜査する条件で再捜査を許可するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いつもながら、ラストのはっきりしない脚本を選ぶ、ベイカー監督。
今回も、え?だから?という終わり方だった。
そういえば、何かで死亡時刻を狂わせる事が出来るってあった。
今回もそんな方法で出来るなんて、本当に完全犯罪ぽいなあ~。
でも、ありえないのだけども。
不倫するぐらいの人だから、というのは、分かるが、どうしても、二人がそこまで愛し合ってるとは、見えなかった。
どうしても、大佐の策略の中の一部にしか思えなかったが、(単独よりやりやすく、罪を相手に着せやすい)ジェーンもそう睨んでたのかな?
最近どうも、リズボンは、ジェーンの弟子扱いされてるような気がする。
良くできましたね~的な感じで。
まあ、分かるけどね、長年一緒に仕事してきたんだからさ。
それにしても、
第2のリグズピーか?的な存在のワイリーが、何気に面白い。(^◇^;)
ジェーンに良いように使われてる気がする。そのうち、彼の片想いをなんとかするのかも?ジェーン。
バンぺルトとリグズピーを一緒にさせたみたいにさ。
そうそう、
あの新人ちゃんが言ってた言葉「好奇心は猫を殺す」とは、イギリスのことわざで「過剰な好奇心は身を滅ぼす」
という意味だそうだ。
彼女以外と生意気な事を言った訳ですな。
ジェーンは、リズボンとゆっくり過ごしたいみたいだね。
何かにつれて、「辞めないか?」って聞いてるからさ。(^◇^;)