マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第148話」

2016-08-03 09:04:44 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2015年に放送された作品。

第148話(シーズン7 第10話)「黄金のままではいられない(原題「Nothing Gold Can Stay」)
Season7 Episode10 2015年2月4日放送)

監督 ポール・A・カフスマン 脚本 アレックス・バーガー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ  FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョジー・ローレン(ミシェル・ヴェガ FBIオースティン支局 新人捜査官 声:岡本沙保里)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
銀行の前に止まった現金輸送車を襲う3人組。
ジェーンは、リズボンと休暇の過ごし方を話し合いながら、現場へと来る。ヴェガの報告によると、この銀行では、最高額の現金60万ドルがそれも素早く盗まれ、追跡装置などを付ける前だったというのだ。
ジェーンは、銀行員の中に協力者がいると推理し、見事に逮捕する。そして、防犯カメラの様子から3人組の二人は兄弟で、あとの一人が仕切っているのだとした。
逮捕した銀行員の携帯から彼らと接触したであろう店を絞り込み、チョウはヴェガを連れ聞き込みに行く。
ある店を訪ねた時、ヴェガは、ジェーンが見抜いた特徴とそっくりな3人組を発見し、チョウに報告した。その後、店では銃撃戦になり、逃げる犯人を追うチョウは、ヴェガの「ここは任せて下さい」の言葉を信じ、飛び出して行った。
だが、戻るとヴェガは、犯人の銃弾に倒れ、瀕死の状態になっていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ふぇ~!!そんな~!!
チョウはアボットから次期のチームリーダーとして、この事件の指揮をとる事を委託された直後だった。
張り切って(表に出さないけども)いた彼にこんな仕打ちなんて~。(ToT)

小生意気な新人ヴェガ。
だけど、ワイリー君が密かに恋心なんぞを抱いていたから、最近はやっと、チームの一員として、個人的に認めつつあったのに、こんな結果になるなんて・・・。(>_<)
さらに、彼女の身内が伯母だけってのがなんかジーンと来た。

というか、
PC画面の履歴を見るチョウの瞳に。
さらに、
ワイリー君の瞳の涙。
もう、切なすぎです。

特に、ワイリー君。
やっと、恋心が通じて、上手く行きそうだったのにぃ。アボットに何気に相談する彼が素直で可愛かったから、余計に辛かったよ。

そして、
ジェーンの取った行動。すっごく、納得だった。自分だって絶対そうした。

愛する人を危険にさらすくらいなら、自分が犠牲なってもいいって気持ちがさ。


もう、
あの悲しみに自分は耐えられないと分かってるから。
だから、あの行動を起こした。

ジョーンが逃げ出しちゃう気持ち、すっごくよく分かるよ。

だけど、今後どうなるんだ?

戻ってきてくれるよね、ジェーン!! 

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「幸せのルールはママが教えてくれた」

2016-08-03 08:21:03 | 2000~2010年代 映画

Georgia Rule   (幸せのルールはママが教えてくれた)  2007年 アメリカ作品



監督 ゲイリー・マーシャル
主演 ジェーン・フォンダ リンジー・ローハン フィリシティ・ハフマン ダーモット・マロニー ギャレット・ヘドランド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
リリーは一人娘のレイチェルを助手席に乗せ、車を走らせていた。
だが、途中でケンカになってしまい、レイチェルは歩いて行くと車を降り、リリーは娘を置き去りに走り去ってしまう。
道中、疲れたレイチェルが看板の前ので休んでいると、通り掛かった青年が声をかけて来た。
素直なハーランは、彼女が死んでいるのでは?と思ったのだ。しかし、そんな彼の心配をよそに、レイチェルは、同じく偶然通り掛かった中年男性の車に乗り込んでしまう。
一方、ジョージアは、近所に住む子供達と共に、娘とその孫が来るのを待っていた。
そこへ、一人で現れるリリー。後に孫のレイチェルも来るが、彼女は反抗期でわがままばかり。
ジョージアは、夏休みだけ一緒に過ごす孫の為に仕事を探してあり、嫌がる彼女を無理矢理その仕事場へ向かわせた。
そこは、獣医で医師は、来る時に乗せてきてくれた中年男性、サイモンだった。
レイチェルはふと、サイモンにある事を告白する。
それを聞いたサイモンは、黙っていることが出来ずにジョージアに話すのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々のリンジー・ローハン。
そして、見る度に問題を抱えた困ったちゃんの役柄を演じる彼女。
私生活でもそうらしいが、子役から女優を続けるのは、並大抵の神経では、続けていられないって事なのだろう。
彼女は、いつ、ドリュー・バリモアになれるかな?(どんな、例え~)
とはいえ、
演技はバツグンに上手い彼女。だけど、この役はややこしかった~。
このレイチェルの告白が本当か否かという事が話しの軸。
そうのような、でも違うような?そこはなかなかの演出だった。

で、
監督さんが、先月亡くなられた、ゲイリー・マーシャル。
「プリティ・ウーマン」から始まり、
「フォーエバー・フレンズ」、
「潮風のいたずら」
近年は、
「バレンタインデー」に「ニューヤーズ・イブ」
恋愛ものが好きな自分には、お世話になった監督さんだった。ご冥福をお祈りいたします。

気を取り直して、
目的のギャレットはと言いますと、初めに声をかけて来たハーランだった。
長髪もさることながら、これは期待のチャラ男くん?かとおもたら、以外と以外、堅物の真面目くんだった!
とはいえ、
レイチェル=都会女性の魅力に翻弄される田舎青年ではありましたけども。(^◇^;) 

いや~彼のカノジョの友達たちっていうのが、イライラしたねえ。
田舎の娘陣営はこんなにも協力的だったかな?というくらい、高校生のまんまの集まりを見せてくれた。(^◇^;) 
レイチェルの行動はムカつくけども、あなた達の行動もむっちゃムカつくわ~みたいな。

この孫娘にこの娘~という事で、
ジョージアはすっごく素敵であんな風に歳を重ねられたらなあ~という憧れを抱く存在だった
が、
その娘がねえ・・・。( ̄。 ̄;)
なんだよ、自分の娘も信じられない母親なのかよ。

親は無条件で子供の味方じゃなきゃだめじゃんか!

とはいえ、時と場合ですけどね。( ̄。 ̄;) 

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