マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「お葬式から事件は始まる」 第7話

2016-08-23 19:53:07 | ドイツ映画&ドラマ

原題「Vier Frauen und ein Todesfall」 字幕版(字幕:吉川美奈子)
2005年にDORフィルムで製作されオーストリア放送協会弟1チャンネルで放送

第7話「遺産相続の真実」(原題「Mondsüchtig」) (2005年4月5日放送)

出演 

アデーレ・ノイハウザー(ユーリエ・ツィルブナー:廃園となった農場に住む未亡人)
ブリギッテ・クレン(マリア・デング:カフェバーの女主人)
マルティナ・ペル(ザビーネ・ショスヴェンダー:村役場の秘書でシングルマザー)
ガビー・ドーム(ヘンリエッテ・カスパー:急死した心臓外科医の妻)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
歩行の補助器具を使い歩いている老女。
今、救急車が農場の離れから老女のツィリを乗せ病院へと出発した。見送った家族と共に警察官のアンディが駆けつけていたのだ。
彼は、事故を目撃したであろう孫のケビンに話しかけるが、幼いケビンはショックの為、何も話そうとしなかった。
ザビーネは、村長と共に入院したツィリへの病室を訪ねていた。
村からの80歳のお祝いを届けに来たのだ。だが、彼女は75歳で一緒に届けられたユーリエの手紙からは、「これは事故でない。」と書かれている始末。
その本人ユーリエは、休暇に出掛けていたが、その宿泊しているホテルは、ツィリが持っている農場の土地を買いたがっていると分かる。
そこで、何気に探りを入れる彼女だったが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
どこのホテルへ行ったんだ?ユーリエ。懸賞で当ったって凄いなあ。
ドイツ人経営者だったからドイツかな?(村はオーストリアだから)
その経営者だかは、コブラ11で何度かゲスト出演した俳優さんだった。まあ、マニアックすぎて誰も知らないだろうけども。

さて、遺産相続問題。
遺言書というのは、代理人だかをちゃんと建てて製作しなければ無効になるとは聞いたんだけども、そんなオチになってるとは。

ともかく、
どこの国でも土地持ちはケチが多いよね。良いか悪いかは別として。
だって、
遺言書があんな中に入ってるなんて、面倒くさいお婆さんだったに違いないし。だから、施設にも入らずに・・・。

一般的に高齢になると、女は金に執着し、男は異性に執着するらしいから、一般的といえばそれまでなんだけども、面倒いわあ。

とはいえ、
近所で知ってるとはいえ、4人で人の家に入るのはどうかと思うよ。(~_~;)
近所のおばちゃん連という事で許してね♪的な感じでもさあ。

犯人が分かってよかったけども。
おばちゃんパワーは、何しろ凄いわさ。( ̄。 ̄;)

コメント
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