原題「The Mentalist」 アメリカにて2015年に放送された作品。
第149話(シーズン7 第11話)「赤土の秘密(原題「Byzantium」)
(Season7 Episode11 2015年2月11日放送)
監督 ニーナ・ロペス・コレード 脚本ジョーダン・ハーバー マリサ・ヴェグジン
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
車の中にいたカップルが何者かに銃口を向けられた。なんとか逃げ出すが、崖から車ごと落ちてしまう。その後、2人は追ってきた何者かに射殺された。
現場に駆けつけた、リズボンとチョウ。
ヴェガが殉職し、アボットもDC行きで忙しい中、ジェーンの手を借りたいが、今、彼は行方不明だった。リズボンはなんとか連絡を取ろうとする。
そのジェーンは、リズボンからの連絡を無視し、キャンピングカーを気の向くまま走らせていた。
そんな時、FBIに事件の事を良く知っているという人物が現れる。
サイキックだというその青年は、犯人を感じたと言うのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
はいはい、サイキックねえ。(~_~;) ジェーン!はよ~戻って来~い!!
ジェーンではないが、
そういう類いの相手が言ってる事っていうのはすべて曖昧なのだ。
抽象的で具体的じゃない。
言われたこっちが勝手に探して答えを与えている。
簡単に言えば、上手く言わされてるって事。
なので、誘導尋問みたいだから、あ~だめ~それ言っちゃ~と見ていてどきまぎしたのだ。
チョウもワイリー君も、ヴェガの殉職でいっぱいだから、冷静な判断が出来ないんだよね。
そうそう、数字の3も言われたらよくある事。
う~誰か~あのインチキを暴いてやってくれ~。
と思っていたら~の結末でしたが・・・。(^◇^;)
久々に続きました。
でも、
あれって、あの時のパターンと似てる。そう、ジェーンがず~と追っていたあの野郎。
サイキックだと言った彼がTVで訴えたら、あ~なった訳だからこれってもしかして~と思うが、きっと、最終話までのフリだよね?
それでは、
リズボンの方がちょっと上手だったジェーンはと言いますと。
リズボン、職権乱用ですな。(~_~;)
まあ、許します。
ひねくれジェーンを連れ帰るのはその方法しかなかったでしょうから!
前向きに考えるって言ってくれたから、期待してまってますよ、ジェーン。
それにしても、野っ原で寝ちゃうとは。
お茶目なジェーンだったよ~。(^_^)v
原題「Sherlock」
イギリス・BBC製作ドラマ 2014年に本国で放送された作品。
第2話「三の兆候」 (The Sign of Three)
(Season 3 Episode2 2014年5月31日放送)
原作 サー・アーサー・コナン・ドイル
演出 Colm McCarthy
出演
ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ)
マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン)
アマンダ・アビントン(メアリー・モースタン)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
レストレード警部は、数ヶ月前から追っている強盗団をやっと逮捕する時が来ていた。だが、シャーロックから緊急だというメールを貰い、そちらに赴く。
すると、彼は、結婚式のスピーチが分からないと言い出すのだった。
シャーロックは、ジョンからメアリーとの結婚式でベストマンを頼まれたのだ。
親友のジョンの為、彼なりに考え、その間に来た事件の捜査をジョンとしながらも、結婚式当日を迎えることが出来た。
そして、スピーチが始まった。
用意したメモを見ながら話し出すシャーロック。
だが、その途中で、未解決だった事件の手がかりを発見するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ベストマンだからだけど、まるで自分の結婚式を行うかのように、いろんな事を調べて一生懸命対処するシャーロック。
「高機能社会不適合者」の彼が、必死に、それもジョンの為に奮闘する姿は、なんとなく、じ~んときてしまった。
がんばってるねえ~シャーロック。
基本、彼は良い奴だし。
そのジョン。
いつもの事だけども、振り回されながらも、ちゃんとシャーロックを見ているのがいいよね。
まあ、なんども、大丈夫か~とキリキリしてたとは思うけども。
スピーチに感動して、ハグするシーンは、出席者じゃないけど、涙が出ちゃう。
ハグを受けながら、きょとん!としてるシャーロックは、むっちゃ可愛かったけどね。
それにしても、モリー。あからさまに恋人が似すぎるよ。(~_~;)
そうそう、
ダンス用にバイオリンを演奏するシャーロックもよかったわ~。
なんたって、ラスト。
宴もたけなわの中、去って行く姿が、かっこいい!!
元来、彼は、あ~いう場は好きじゃないし、居られないんだものね。
何気ないってのが、最高に素敵だったのだ。
さて、
事件の方だが、そう言われれば、存在してるのに、存在してない人物って、結婚式などこういう集まる場所にはいるものだと納得だった。
みんなが見てるのに、見てない。
ドイツ映画「影のない男」でもそんなシーンがあった事を思いだしたぞ!
さあ、シーズン最終話も、シャーロックの粋な計らいが見れるので、お楽しみに。