原題「The Mentalist」 アメリカにて2015年に放送された作品。
第148話(シーズン7 第10話)「黄金のままではいられない(原題「Nothing Gold Can Stay」)
(Season7 Episode10 2015年2月4日放送)
監督 ポール・A・カフスマン 脚本 アレックス・バーガー
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョジー・ローレン(ミシェル・ヴェガ FBIオースティン支局 新人捜査官 声:岡本沙保里)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銀行の前に止まった現金輸送車を襲う3人組。
ジェーンは、リズボンと休暇の過ごし方を話し合いながら、現場へと来る。ヴェガの報告によると、この銀行では、最高額の現金60万ドルがそれも素早く盗まれ、追跡装置などを付ける前だったというのだ。
ジェーンは、銀行員の中に協力者がいると推理し、見事に逮捕する。そして、防犯カメラの様子から3人組の二人は兄弟で、あとの一人が仕切っているのだとした。
逮捕した銀行員の携帯から彼らと接触したであろう店を絞り込み、チョウはヴェガを連れ聞き込みに行く。
ある店を訪ねた時、ヴェガは、ジェーンが見抜いた特徴とそっくりな3人組を発見し、チョウに報告した。その後、店では銃撃戦になり、逃げる犯人を追うチョウは、ヴェガの「ここは任せて下さい」の言葉を信じ、飛び出して行った。
だが、戻るとヴェガは、犯人の銃弾に倒れ、瀕死の状態になっていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ふぇ~!!そんな~!!
チョウはアボットから次期のチームリーダーとして、この事件の指揮をとる事を委託された直後だった。
張り切って(表に出さないけども)いた彼にこんな仕打ちなんて~。(ToT)
小生意気な新人ヴェガ。
だけど、ワイリー君が密かに恋心なんぞを抱いていたから、最近はやっと、チームの一員として、個人的に認めつつあったのに、こんな結果になるなんて・・・。(>_<)
さらに、彼女の身内が伯母だけってのがなんかジーンと来た。
というか、
PC画面の履歴を見るチョウの瞳に。
さらに、
ワイリー君の瞳の涙。
もう、切なすぎです。
特に、ワイリー君。
やっと、恋心が通じて、上手く行きそうだったのにぃ。アボットに何気に相談する彼が素直で可愛かったから、余計に辛かったよ。
そして、
ジェーンの取った行動。すっごく、納得だった。自分だって絶対そうした。
愛する人を危険にさらすくらいなら、自分が犠牲なってもいいって気持ちがさ。
もう、
あの悲しみに自分は耐えられないと分かってるから。
だから、あの行動を起こした。
ジョーンが逃げ出しちゃう気持ち、すっごくよく分かるよ。
だけど、今後どうなるんだ?
戻ってきてくれるよね、ジェーン!!