マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ROME」 シーズン2 第3話

2007-09-13 10:19:21 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode3 「These Being The Words of Marcus Tullius Cicero」=直訳「これらのマールクスキケロの話であること」 (2007年1月28日放送)

演出 Scott Buck  脚本 Alan Poul
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第15話「キケロの提案書」の感想日記より引用
孤独になったブリナスは、すべての事に疑りを持つようになる。妻ナビーはポローとも浮気をしていたのではないかと言い出すように。
頭に来たポローはブリナスと大げんかをし、エイレネと共に、ローマを去ってしまう。
一方、任期終了後を心配したアントニーは、キケロの所へ相談にいく。
アントニーの提案を快く引き受けたに見えたキケロだが、元老院の前でアントニーを罵倒し、本人はローマを後にするのだった。


勝手な感想(殆どマクキッド中心に
いきなりブリナスの、どアップから。
いや~ファンには嬉しい限りだ!(シーンは悲しいけれど)

ブリナスとポローのケンカシーンは迫力があるというか、鬼気迫るというか、二人とも大きいから凄い!窓から二人して落ちてくるシーンは、スタントマンだろうけど危ない!!とつい思ってしまう。
あ~その後のブリナスの寂しさ・・・。
「Don’t touch me!」は切ないな~。

ポローもエイレネと去るシーンは悲しさがあふれている感じが。

あんな奴じゃなかったのに~と何故かポローの気持ちで考えたりして。
ポローも辛いと思う。その場に居なかったのだから。
その後すぐに駆けつけてはいるものの、やっぱりその瞬間に居ないと分からないし、どうしたらいいかも分からない。慰めるといってもどうしたら・・・。

壊れ物に触るような感じだったのだろう。
でもあの一言で切れた!
う~ん、分かる、分かるなあ、売り言葉に買い言葉。ポローだったらそうしちゃうだろうしなあ。

ブリナスが、いつも通りに戻るのはもう少し先だけど、何度見てもこのシーンは辛い。

それにしてもアントニー。

キケロの家で直接肥料を与えるのはよそうぜ。(苦笑)
今回は、呆れるキケロに同情した。
そりゃあんたあの行動を見れば元老院達の前でそう言いたくはなるよなあ!(爆)

日本語吹き替え版を見ての感想

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「ローマ」 第15話

2007-09-13 10:04:48 | 鑑賞した 海外ドラマ
第15話「キケロの提案書」 2007年9月7日 22:00~23:00 放送 (吹替え版)

主な出演俳優 
ルキウス・ヴォレヌス=ケヴィン・マクキッド(東地宏樹)
ティトゥス・プッロ=レイ・スティーヴンソン(てらそままさき)
ガイウス・オクタヴィアヌス=サイモン・ウッズ(内田夕夜)
マルクス・アントニウス=ジェームズ・ピュアフォイ(金尾哲夫)
ブルートゥス=トビアス・メンジーズ(成田剣)
アティア=ポリー・ウォーカー(小宮和枝)
セルウィリア=リンゼイ・ダンカン(蓬莱昭子)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
孤独になったヴォレヌスは、すべての事に疑りを持つようになる。妻二オベはプッロとも浮気をしていたのではないかと言い出すように。頭に来たプッロはヴォレヌスと大げんかをし、エイレネと共に、ローマを去ってしまう。
一方、任期終了後を心配したアントニウスは、キケロの所へ相談にいく。アントニウスの提案を快く引き受けたに見えたキケロだが、元老院の前でアントニウスを罵倒し、本人はローマを後にするのだった。

勝手な感想(自分の思いこみ多々)
あ~もう、見てられねえ~よ!ヴォレヌス~という感じ。
今まで以上にハラハラするというか、イライラするというか。
その生真面目な性格が裏目に出ている感じが、とてつもなく、いじれったい!(←方言かも?)
ついでに、ケンカした後のあの丸まった感じの倒れ具合がなんとも無性に孤独を感じさせ、切なくさせる。
上手いよ!マクキッド!
「俺に触るな!」
分かる気がするその気持ち。十分過ぎるくらいに伝わって来たなあ。(かなりひいきに見ている自分)

同じようにいじれったいというかイラつくのが、アントニウス。
自信過剰もたいがいにせいよ!と言いたくなった。
だからキケロにあんな事言われちゃうんだよ。
ついでに、カエサルからなにも引き継いでもらえなかったんだよと納得してしまう。(苦笑)

それにしても、増え始めた登場人物。
覚えられるか心配になってきた。
ついでに、
オクタヴィアヌスも俳優が変わったし。
どうしても彼の容姿が、ポール・ベタニーに似ているのだが、気のせいかなあ。

UK版DVD鑑賞後の日記 追記
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海外ドラマ「マクベス巡査」

2007-09-13 09:21:00 | 鑑賞した 海外ドラマ


掲載シーズン


マクベス巡査は、シーズン事に感想を書いています。
日本版ではなく、イギリス版での感想日記になっています。


読みたいシーズンをクリックして下さい。


シーズン1 感想日記


シーズン2 感想日記


シーズン3 感想日記


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「マクベス巡査 シリーズ3」

2007-09-13 09:20:42 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Hamish Macbeth  Series3  1997年 イギリスTVドラマシリーズ 全8話

演出 パトリック・ロー ニコラス・レイン 
原作 M・C・ビートン
脚本 ダニー・ボイル スチュアート・ヘップバーン
主演 ロバート・カーライル ライフ・ライラック シャーリー・ヘンダーソン ヴァレリー・ゴーガン

第1話「The Honourable Policeman」=「巡査の鏡」
第2話「Deferred Sentence」=「マクベスの休暇」
第3話「The Lochdubh Assassin」=「殺しやがやって来た」
第4話「The Good Thief」=「友情」
第5話「The Trouble with Rory」=「小学校を救え」
第6話「More Than a Game」=「試合は命がけ」
第7話「Destiny Part1」=「運命の石 パート1」
第8話「Destiny Part2」=「運命の石 パート2」
(UK版収録の順番で掲載)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スコットランド西部の村、ロックドゥ。
村で唯一の警察官へーミッシュ・マクベス巡査は、愛犬ジョックと暮らしていた。
今日も村で事件が起こり、彼が捜査に出かけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
しつこいが、UK版を見ているのであらすじは省略。
今回も複雑で細かい内容が理解出来なかった。
ついでに作品の雰囲気が違って来たように感じるのは気のせいか?

シリーズ2の直前に「トレインスポッティング」が公開されているらしいのだが、
今回はそれがあったからかどうかしらないが、
ボビー!あなた役を忘れてないか?という感じに思えた。(苦笑)
ちょっと頼りないような雰囲気があったのに、なんだか自信に満ちているように見えた。
あれ?雰囲気違ってない?と思ったが。(見ているうちに気にならなくなったけど)

1話づつの作品も違っていた。
ある時はスパイ大作戦のように。ある時はそんな所でヘリ飛ばしやがった!となるし、ラストもまったく面白い演出だった。
なんだかみんなでいろいろチャレンジしてみようかなんていう感じに思えた。
ついでに、前シリーズからラーキーの雰囲気も変わっている。何時の間に彼女とそうなったのさあ。(笑)

シリーズラストは、悲しいけれど希望も持てる終わり方になっている。
さすがダニー・ボイル。
どうにかこの中で決着を付けたかったのであろう三角関係。

そんな状況下で告白するのかよ~と切ないながらも突っ込みながら見ていた。(爆)
日本語字幕でどう訳されているか分からないが、面白い事をさりげなくヘーミッシュが言ってないだろうか?
「え?あなたと?」
そりゅあ、あの姿を見れば分かりますが、今まであなたと一緒にいた人物を忘れちゃいませんか?と言いたかった。
そのとぼけぶりが可愛くてかっこいいのだけども。

このシリーズでシャーリーの印象がグンと良くなった。
どうも彼女の高い声と独得の癖がある感じの雰囲気がどうも好みでなかったが、今回は好印象になった。
きっと役柄と、ヘーミッシュになりきって見ている自分なので彼女に同じように惚れたのかと。(苦笑)

いや
何しろ最高にかっこいいボビーだった。
惚れ直したしもう夢中だ。
今はそうとうに重症。

早くどうにか気持ちを切り替えないとなあ。(爆)

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