HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。
原題「ROME Season 2」
Episode1 「Passover」=直訳「過ぎ越しの祭り」 (2007年1月14日放送)
演出 Bruno Heller 脚本 Tim Van Patten
出演
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
=ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)
Ciarán Hinds(Julius Caesar)
=シャーラン・ハインズ(ジュリアス・シーザー=ユリウス・カエサル)
James Purefoy(Mark Antony)
=ジェームズ・ピュアフォイ(マーク・アントニー=マルクス・アントニウス)
Tobias Menzies(Marcus Junius Brutus)
=トビアス・メンジース(マーカス・ジュニア・ブルータス=ブルートゥス)
Polly Walker(Atia)
=ポーリー・ウォーカー(アティア=アティア)
Lindsay Duncan(Servilia)
=リンジー・ダンカン(サビリア=セルウィリア)
勝手なあらすじ(第13話「遺言」の感想日記より引用)
シーザーが殺された。
家に戻ったブルータスはまだ手の震えが収まらなかった。アントニーは、とりあえずアティアの家に戻るが、アティアは今にでも、ローマを去る支度をしていた。
ブリナスは、妻ナビーに自殺され子供達を見た瞬間に呪ってやると言い残し家を出て行ってしまう。
そして、シーザーの悲報を知ったポローは、妻となったエイレネを連れてローマに戻るのだった。
勝手な感想(殆どマクキッド中心に)
ショックのあまり子供を呪ったブリナス(←この名前の響きがいいわあ~)
ナビーを愛していたからこそというか、だから裏切られた感じがというか、だけどナビーが言ってた通り子供には罪がないというか。
う~ん複雑な気分。
ブリナスは好きだし、不器用なのも分かるからだけどやっぱり子供には当たってはダメだよ。(苦笑)
今回は頭から血を流したり、返り血を浴びたりして、かっこいいのに、めっちゃ怖いというこれまた複雑な感じになった。
もともと、真剣な(というか睨むと)顔は怖いから、強面がさらに増すよなあ。
もうちょっと笑顔が見たいよう。(見れる回でもないけど)
そういえば
シーザーはお乳飲まされていたっけ。あれは赤ちゃんに帰るって儀式かな?
ナビーにはお金をくわえさせたけど。
で、
袋に入れた遺灰はどうするんだろう?お墓に入れるんだよねきっと。
(この葬儀の姿はかっこいいけど、悲しかった・・・)
それにしても
ナビーの遺体の側に無表情でいるブリナスがとっても悲しく感じた。
本当に切なかったなあ。
日本語吹き替え版を見ての感想