マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「バスケットボール・ダイアリーズ」

2007-09-26 08:51:29 | 1980~1990年代 映画

The Basketball Diaries  (バスケットボール・ダイアリーズ) 1995年 アメリカ作品



監督 スコット・カルヴァート
出演 レオナルド・ディカプリオ マーク・ウォールバーグ アニー・ハドソン ロレイン・ブラッコ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
マンハッタンのダウンタウン。ミッションスクールに通う、ジム、ミッキー、ペドロ、ニューロンは、少々学校の問題児ではあったが、バスケットに夢中になっている学生達だった。しかし、彼らの悪ふざけは日々悪化していき、試合先ではロッカー荒らしをして相手のチームとケンカ沙汰になってしまう。仲間の一人だったボビーが癌で亡くなったのをきっかけに、ジムは心が荒んでいく。シンナー遊びからドラッグへ。彼はどん底の人生を歩んでいく。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
天才詩人ジム・キャロルの自伝的小説「マンハッタン少年記」の映画化。
というのは、見終わって知ったこと。
なんとも暗い重い青春映画。
もっと明るい話かと思っていたので、勘弁してくれよと思った。(苦笑)
ドラッグものはどうしても「トレスポ」がいいと思っているので、真面目にこのように全面的にドラッグうんぬん、犯罪うんぬん見せられると、もう十分です、先に進んでくれませんかと思ってしまう。
ついでに、そんな状態までほっといた親にイラつきを感じたりして。

主人公のジムは、ディカプリオ。若くて細い。
しかし、苦手だ!(爆)
繊細な心の持ち主で切ない感じなのだろが、どうも受け入れがたい。
ぐずぐず、だらだらしているように思えてしまう。早く、立ち直ってくれませんか?(しつこい!)という感じで見ていた。
演技上手いと思うんだけどね。

さて、マークだが。友人のミッキー。
仲間の中でも一番の悪っぽかった。
ドラッグを勧めたのも彼だし。昔は本当にこんな感じだったのかも?と思いながら見ていた。
それにしてもさり気ない感じすぎて、何も知らずに見ていたら彼だと言うことを忘れそうなくらい、とけ込んでいた。
重要な人物なんだけども・・。

マークを見るのに避けては通れないデカプリオ(苦手)の存在。
まだ、今年公開のあの映画があったんだっけなあ。
ぐじぐじ言ってないでいい加減見ろって話だよね。(苦笑)

コメント
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