マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」

2007-09-18 08:18:33 | 2000~2010年代 映画

Invincible (インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン) 2006年 アメリカ作品



監督 エリクソン・コア
出演 マーク・ウォールバーグ グレッグ・キニァ エリザベス・バンクス ケヴィン・コンウェイ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1975年、12月、フィラデルフィア。地元のアメフトチームイーグルスは、今季もリーグ最下位で終わる。客席で見ていた熱狂的なファンのヴィンスはがっかりするのだった。
それから、半年後。
突然、妻と職を失ったヴィンスは、親友のトミーからイーグルスの入団テストを受けたらどうだと勧められる。ちょうどチームは監督ヴァーシングを迎え選手を一般からも募集をしていたのだ。ヴィンスは、落ちて同然でテストを受けに行く。そして、選手候補に残るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今月21日には、「シューター 極大射程」のDVD発売を記念して、2週間に渡りマークの出演映画を特集しようと思う。休み中は改めて、密かにマーク祭りを開催していたのだ。(まだ続いてはいるのだが)

実話を基にしたこの物語。
典型的なアメリカンドリームなのだが、個人的には大好きお話だ。
本人も映画の中でチロット出演している。当時の彼の映像も少し流れる。ちょうど、当時は映画「ロッキー」の公開と重なり、(舞台もフィラデルフィア)彼は人気選手になったそうだ!

さて、マークはというとこの実在の人物で主人公のヴィンス。
彼は本人に会った時、「全力であなたを演じます」と握手したそうだ。
かっこいいんでないかい。
運動神経がいいのか、なかなかプレーがかっこよく、板についていた。実際にアタックを受けても(監督は冷や汗ものだったらしい)すぐ立ち上がって走りだしたというから凄い集中力というか根性の持ち主というか。
孤独にプレッシャーと戦う姿というのは、すこぶる彼にマッチしている。こつこつ努力している感じも。
ついでにあまり女の影がちらつかないのがいい。今回も恋人(後に奥さんになる方)が出てきたが、そんなに邪魔でもなかったから。

そうそう、コメンタリーがあったので計3回ぐらいこの映画を見た。
苦にはならなかったが、何故か記憶が欠落している部分がある。
どういうことだ?(苦笑)

さて少しだけヴィンス・パパーリのお話を。
地元のアマチュアチームで活躍していた彼は、バーテンダー(映画の中でも登場)と臨時教師の職を持ちながらプロテストに挑み、合格する。彼が在籍している間は優勝出来なかったが、後にチームはリーグ優勝を果たした、そうだ。
自分の事が映画になってとても嬉しそうだったなあ。

コメント
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