Good bye Lenin ! 2003年 ドイツ作品
監督 ヴォルフガング・ベッカー
出演 ダニエル・ブリュール カトリーン・ザース チュルバン・ハマートヴァ フロリアン・ルーカス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アレックスは友人達とデモを行なっていた。ベルリンの壁をなくす為の運動だ。だが、その現場を母親に目撃され、母親はショックの為倒れてしまう。意識不明のまま何ヶ月も眠り込み、やっと目覚めて時は東ドイツがなくなっていた。が、東ドイツを愛していた母親を気遣い、体調の為にもショックを与えないように今でも東ドイツがあるようにしようと奮闘するアレックスだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
面白い作品である。
皆がみんな、壁が崩壊して喜んでいるものと思われたが、戸惑いの方が大きかった事が窺える。必死に東ドイツがあるように振舞うアレックスが涙ぐましく思えた。
ichはベルリンの壁がこの映画を見るまでどこにどのようにあったのか知らなかった。いつも思うが下手な勉強より映画を1本みた方が賢くなれる。mein知識は殆ど映画からが多い!
お~と、道が外れた。 (^^ゞ
途中何度も話せばいいのにと思う事がしばしばあったが、それが母親を思う息子の気持ちなんだと理解するとすんなり受け止められた。いい息子さんだよね。
日本のポスターかな?(赤いバックの)それを見たときは女の子かと思った。
“ダニエル・ブリュール”君。
この映画でちょっと気になる存在にはなったが、まだ自分の中ではその程度。
さあ、今からどんな顔を見せてくれるか楽しみではあります。
ちなみに、一緒に東ドイツのTVを作ってくれた彼=フロリアン・ルーカス君。
やけにボビーに似ていた。(笑)
のちに分った事だが、彼はティル君の初監督映画に準主役?みたいな感じで出ていた。
才能をすでにみいだしていたのかな?監督さんとして。