麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

うたのちから

2024年01月31日 | 身辺雑記

ふと『ふれあい』を口ずさんだ

仕事帰りの夕暮れ時

中村雅俊や小椋佳のファンではなく、

……理由は1976年の4年1組にある。

 

私の通った東柿生小学校は

低、中、高学年の二年おき、

つまりは1,2年は同じクラス、

同様に3,4年、5,6年も同じ面子

というシステムだったが、

担任は諸事情で代わることはあった。

 

で。

我が3年1組の橘川節子は転任し、

4年1組は深谷忠男が担任になった。

・・・個人的には幼稚園の大津恭子、

小学校1,2年の秋野民江、前述橘川と

女の先生ばかりだった私にとって、

初めての男性教諭。

 

そして彼はオルガンではなく

アコーディオンを駆使し、

かつ、それまで唱歌中心から一転、

フォークソングを9~10歳に

聞かせ、歌わせたのだった。

そしてそして!

中でも一番一緒に歌ったのが

『ふれあい』だったのだ

 

てか、47年ほど前に歌った唄が

疲れたオジサンの口から零れる不思議

加えて、音楽の持つ力の偉大さ。

 

 

嗚呼、〈歌〉ってすげーなぁ。

演劇には、そうゆうパワーはない。

……確かにないけれど、別の力はある。

 


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