麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

好調な序盤~『心の嘘』908

2020年09月08日 | 俳優座
劇団俳優座No.342『心の嘘』
作/サム・シェパード、
訳/田中壮太郎、演出/眞鍋卓嗣
於/俳優座5階稽古場

9月4日開幕。昨日で5ステージ。
ほぼ四分の一を終えた。
快調なスタートダッシュ

ステージナタリーには以下の記事。

【公演レポート】演出・眞鍋卓嗣が“演劇行為が成立することの奇跡性”に感慨、劇団俳優座「心の嘘」(コメントあり)

劇団俳優座「心の嘘」が、去る9月4日に東京・俳優座 5F稽古場で開幕した。

ステージナタリー

 


他にも多くのメディアに取り上げて戴き、
また、SNSでも様々な声を頂戴しています。

もともと演出の眞鍋は「両義性」を
この作品の中に見出していましたが、
感想の中に、その点に触れたものがあり、
伝わっているという実感を得ています。

舞台美術、パンフレット、コロナ対策
……などなど公演に関わる様々な部分に
お褒めの言葉も戴いております。


初日、二日目をほぼ満席で迎え、
7日から10日までの4ステージは
お蔭様で完売

序盤は作品の出来とともに
チケットも良いスタートダッシュ!

ただ11日以降は今日現在
売り切れは出ておりません。
9月とは思えない暑さ、
不安定な天候に、COVID-19と、
劇場に足を向けづらい日々が
まだまだ続きますが、
感染拡大防止に出来うる限り気を配り、
ご来場をお待ち申しております。

明日9日はアフタートークあり。
ゲストは杉山至氏。
(本作の舞台美術を担当)。

尚、キャンセルによる当日券の情報は
俳優座のTwitterにて。



※両義性
一つの事柄の中に相反する意味があること。
対立する二つの解釈がともに成り立つこと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする