始まるヨ！ 第４回杉並演劇祭

　いよいよ明日から始まる「杉並演劇祭」。まだ４回目の若い演劇フェスだ。
　僕は去年から実行委員の末席に加わった。

　2/9付弊ブログ「あさがお」にも書いたが、スギナミの特色は、広域開催！　下北沢とか池袋のような「街」ではなく、「区全体」を舞台にしている点がまずある。今のところ、参加団体も区にゆかりのあるところ(要項的にいえば、杉並区在住在勤在学)。
　従って今年を例に取れば、久我山会館（久我山）、勤労福祉会館（西荻窪）、セシオン杉並（東高円寺）、杉並区役所（南阿佐ヶ谷）、杉並公会堂（荻窪）の公立５会場と民間２会場（東高円寺のヴァーシティホールと南阿佐ヶ谷の手織座アトリエ）、あわせて７つの場所でいろいろな集団が個性を競ったパフォーマンスを展開するのダ！！
※（　）内は最寄駅。地名だと久我山や荻窪は解っても、　
　　　　　　桃井とか梅里は解りづらいかと。。。

　先陣は明日あさってのＤＪＰ『ぞめきの消えた夏』。４日夜のＮＵＤＯ『森の中』、６日昼には手織座『中原中也の世界』と続いてまいります。
　ＮＵＤＯ（久我山会館）と手織座（杉並区役所ロビー）は無料公演だったりもします。ひょいと出かけて、そのあと周辺を探索するなんてのも乙かもしれません。。。
　開幕会場のヴァーシティホールは「蚕糸の森公園」や「妙法寺」といったお散歩には最適のスポットもあるのだ。

　いやぁ、自分の所の芝居じゃないので、あらすじやセールスポイントもわからないので、つい周辺情報になるのであって、決して触れるトコのない芝居ってわけじゃないので誤解のないように！　
　詳しくは杉並区のＨＰなどをご覧ください
　http://www2.city.suginami.tokyo.jp/event/event.asp?event=6593

　創造団体にズバリ！アクセスするのが一番良いとも思いますが。。。役立たずな実行委員ですみません。