我孫子市
我孫子を「あびこ」と読むちょっとむつかしい市に来ました。
友人に読ませてみたら「われはそんし」、??
この話は笑い話で終わらずに今度は上を見ないで「あびこ」を漢字で書いてみて下さい。
我と子は思い出せますが、その間にあった言葉は何だろうか?
美でもないし、媚でもないし、実だっけ?
われはそんしと憶えるのが一番の近道だったみたいです、笑ってごめんねI君。
「MY CITY ABIKO」とか書いてありますが俺の市じゃないし、そんな我孫子の絵柄はと言いますと手賀川に佇むオオバン、オシドリとツツジ。
我孫子市消火栓
これまぢですか~、 消火栓に象だよ。
母親に手を引かれた子供が「ぞうさん、ぞうさん」と言いながら歩いていくのを見て呆然としてしまったある日の午後。
こんな光景が目の前にあるとはっ、やるな水道局。
高崎市
高崎市といえば1月のだるま市と8月の高崎まつり、だそうです。
どちらも知らなかった自分は八高線の終点だからという理由だけで高崎市を群馬の県庁所在地と勘違いしていた馬鹿者です。
まぁ、年に一度のことだし市民の思いもこもった祭りですからこちらは何も言いません。
高崎市消火栓
高崎市の消火栓の蓋には消火栓が描かれています。
地下消火栓の蓋に、地上の消火栓が描かれているのが面白い、と思うのですがわからない人はそれはそれでいいです。
高崎市(群馬町)
群馬町の蓋には馬型埴輪と町の木マツ、町の花ウメが描かれています。
この町、群馬町は「はにわの里」として県内でも有名で、まずは上毛野はにわの里公園へ行くべぇ。(←わざと群馬弁を真似してみた)
二子山・八幡塚・薬師塚とみっつもの前方後円墳が近接している公園で、「かみつけの里博物館」があったりと下手すると丸一日遊んでられる場所だったりします。
群馬町、深いよ、ここは。
高崎市(群馬町制水弁)
群馬町の制水弁、町の木マツと町の花ウメが描かれています。
高崎市(新町)
新町の蓋です。
蓋に描かれているのは町の木ハナミズキです。
この町は中山道の宿場町として栄えた町ですが町面積は群馬最小を誇っていました、もはや過去の話ですが。
過去の話といえば、明治初期の混乱期にはこの町は、岩鼻県→群馬県→熊谷県と所在を変えた挙げ句に群馬県に再編入された面白いところなんですけど、これも過去の話です。
太田市
太田市の蓋はこんな絵柄をしています、市の花はアジサイではないので何を描いてあるのか不明。
太田市については富士宮・横手に続いて三番目のやきそば名産地宣言をしたところとして知られていますが、宣伝において出遅れた感があるそうです、がんがれ~。
太田市制水弁
太田市の制水弁と消火栓にはこんな絵があります。
右に大光院、左手には赤城山と市の木マツ、市の花キク。
大光院については道路の案内板に「大光院(呑龍)→」とか書いてあったので、お酒を売る寺なのかなあと素通り。
いや、呑龍ってあったら酒だと思うでしょ、普通。
人名だったなんて、騙されたっ。
太田市(尾島町)
尾島町の蓋には町の花サルビアが描かれています。
中央のは町の木モクセイの葉っぱかなと一瞬思ったのですが、こんな葉っぱな訳ないし、町章?
太田市(新田町)
新田町の蓋、マツとツツジっぽいけど町の花が何だったかは謎、
太田市(新田町制水弁)
町の木ウメ(の花)が描かれている制水弁の蓋です。
太田市(新田町消火栓)
外側にウメの花、中にツツジの花が描かれている消火栓の蓋、こんなのが道路に置いてあるなんてもったいないような気もします。
太田市(薮塚本町)
薮塚本町の蓋には町の花シュンランが描かれています。
春蘭といえば夏候と…ごほごほ、いえ何も言ってません、ってそこで刀を抜くなぁっっ!