忘却への扉

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はがき52円を62円に値上げ

2016-12-30 | 日々

 日本郵便は、来年6月1日からはがきの郵便料金を52円から62円に値上げすると発表した。市販のはがき用に62円切手を来年5月に発行する。
 小泉純一郎元首相の郵政民営化政策以来、のはがきの使い残りが多くあり、追加用に半端の切手もいろいろ増えた。値上げや集配不便さばかりが増していく。
 絵手紙など孫たちとのやりとりを夢見ていたこともあるが、時間に縛られる毎日で、その余裕もなく、要件はメールですませ文字を書くのは年にわずかで下手になるばかり。
 年賀状はいまだやりとりしているが、62円に値上げとなれば、身近な大事な人を除いて止めようかと考えていた。
 だが、日本郵便、「まとめて集配できる年賀状は黒字のため、12月15日から翌年1月7日に投函(とうかん)された場合に限り52円に据え置く。この期間以外に出すと10円の料金不足になり、差出人か受取人が払う必要がある。」と都合のよい仕組み。
 年賀状もはがきに含め、はがき全体を安くすべきではないか。「封書も82円と92円を維持する」ならばなおさらだ。利用者サービスを低下して、代金値上げは、納得がいかない。消費税を上げれば郵便料金も再度値上げのおまけ付き。
 今、この地域のポストの数は少なくなり、集配は平日で、1日1回に減少し、集めに回る時間に遅れれば、丸1日後に集めに来るのでそれが本局に行き、宛先に配達されるのはいつなのか気になる。
 今年の年賀状は「1月1日」配達に間に合うよう「12月25日までに投函を」と呼びかけてはいたが、23日は祭日で、24日が土曜、25日が日曜なのでどうなるのか、私としては早く、22日の収集時刻後に投函したがやはり心配。