忘却への扉

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水との競争

2009-09-12 | 共に
 島根県の羽須美村で開催される、島根・広島両県SC対抗水泳大会の応援をかねて出かけた。主な目的は孫たちに会うこと。昨日の予報では、夕方頃から雨になるので気温は高めと。
 早朝よりは夜中近くに出発する時、長袖の上着2枚にしたのが正解だった。羽須美に着けば本降りの雨で、重ね着しても寒いのは走った3つの県の差でもある。
 温水プールだが屋外だ。選手たちも応援席もテントの屋根だけ、雨漏り我慢とテントが破れないよう溜まり水の除去は観客の勝手。重ね着をしても寒いのに、ほとんど裸の水着姿でプールで競技し雨に打たれる小中学生男女たち。
 若いってすごいが 雨の下では、やはり寒そうにしている。孫たちのグループは私たちからほぼ正面のプールサイドに位置する。水着姿の時間が長いと風邪をひかないか気になる。
 昼前に上に1枚羽織って孫娘が説明に来た。「寒くないか」聞くと「大丈夫、平気」そのときは言ったが帰ると「外は震えるほどだった。水の中の方が温くかった」終わり近くまで雨は降り寒いままだったスイミングスクール対抗水泳大会。
 ビート板やヘルパーを使い選手仲間の先輩が補助員が見守る初心者から、小学校低学年高学年に中学生とは分かれても他は一緒の試合。リレーや競技によっては50mプールの長さ以上に遅れる選手も。ゴールするまで所属チームだけでなく、あちこちからの大きな声援に地方の暖かさを聞いた。